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博物館・史料館

2009年2月24日 (火)

名古屋市博物館・絵はがき展

日曜日に名古屋まで出張ってきました。
目的は名古屋市博物館の特別展。
昼前の快速特急で出発!
ビールとサンドイッチは忘れずにね!
あ、それと嫁さんも忘れちゃいけない^^;;;;

金山に着いたら、小金沢昇司が歌ってました。(別項参照)
ただで一流歌手を見た。
もうけたヾ(@⌒▽⌒@)ノ

金山からバスで博物館へ。
特別展と言いながら無料であることに驚き!
なぜタダにするんだろう...

古写真展は期待以上の内容で、すごく満足しました。
デザインは写真ばかりじゃなくて、文化だったり社会風刺だったり、ニュースだったり。
復刻版の絵はがきと図録を買い求めましたぞ。
その後まちなかミュージアムっていうので、スタンプラリーを開催中。桜山の商店街を回ってきました。和菓子屋ありうどん屋あり、時計屋あり。つまり店にあるちょっとした古い物を見てもらおうといういう企画です。
時計屋の時計って確かに高いんだけど、時計屋で時計を買うっていうことをすっかり忘れていたような気がします。子供の頃は八百屋で野菜を買い、肉屋で肉を買っていたのに、いつのまにかスーパーですべてを買っている。
時計屋で時計を買いたいな、とか、こんどはここの店で買い物してみたいって思わせるところは、まだまだ店に力があるってことじゃないのかなと思ったり。
現にあたしらはスタンプのおいてあるほとんどの店で買い物をしましたもの。

古い時計が置いてあるだけ。
けどその時計を見た人がどう感じるかでその価値が決まってしまうのね。時間とスタンプラリーを天秤にかけて楽しんでいる立場として、見ただけで通過してしまっていいのか、という話ですね。何か一言二言でも話せば、わずかでも心が豊かになるんじゃないか。
学がないあたしらにとってはそんなものくらいしか財産にならないのでありますよ。
ふんふんヾ(@⌒▽⌒@)ノ

2008年10月19日 (日)

山下清なんだな

二川本陣資料館で山下清の特別展やってます。
山下清と本陣資料館とどういう関連があるのかと思ったら、山下画伯晩年に東海道をテーマにした作品を手がけていたんですね。
最終的にはちぎり絵になるはずだったようですが、志半ばで天に召され、作品は下絵として残り、二川とつながったようです。

絵心のないヾ(@⌒▽⌒@)ノが一番感銘を受けたのは絵ではなく、絵に添えられた彼の言葉のひとつひとつ。
頭で考えた言葉じゃなくて、感じたそのままを文字にしたみたい。
ニュース映像で子供にインタビューすると、「○○がきれいで楽しかったです」なんていうコメントしますが、ああいうたぐいというかレベルの言葉なんですね。でもそれほど浅い言葉じゃない。彼独特の言い回しというか、「○○なんだな」っていうアレ。すっかり彼の世界に引き込まれてしまう。その中で単純なのか含蓄が深いのかよくわからない言葉を見ると、彼の本質がなんであるかわかったような気になるのです。
それが山下清のすべてじゃないとしても、彼の一部であることは間違いない。

人それぞれに表現方法があり、それが個性でもある。
その個性に気づくか気づかないか。
それだけのことで人は生きられるんですね。

2008年1月 6日 (日)

恋の日記

3日に帰宅したばかりなのに、土曜日また豊橋へ行きました。
かなり豊橋の比重が高くなった年末年始だけれど、明日からは元の生活に戻ります。また自宅の比重が上がるのかなぁ。イヤだなぁ。

豊橋に木賃宿を見つけました。この土曜日もそこに宿泊。
スーパーでワインやらビール、カルパッチョなどの材料を買い込んでぐいぐい飲む。カルパッチョが意外に評判が良くてうれしい^^;
ワインを2本、缶ビールを3本空け、その後は深夜まで七並べに興じる。
七並べは自分の最も得意なゲームだから、おいそれとは負けないぞ。
中学生の目の前ににんじんをぶら下げてやったけれども、結局彼は一度も勝てず。ふふふ、甘くないと言っただろヾ(@⌒▽⌒@)ノ

676830683_194 676830683_43 明けて日曜日、田原へと行ってきました。
最近の田原は観光に力を入れているみたいですぞ。
渡辺崋山関連の展示を中心とした市立博物館、民俗資料館、少し離れてまつり資料館の3つを回りました。
市立博物館は田原城の遺構の一部を破壊したとか一部では評判は悪いけれど、展示は悪くない。著名な画家の作品などが展示されているが、絵のことはわからないので、適当に流す。
楽しいのは民俗資料館で、建物は昭和8年築の校舎。派手な装飾もなく、エレベーターや受付を増築してかなりイメージが変わってしまってはいるが、 内部は古き学校の雰囲気をそのままに、様々な分野の民族資料が展示されており、とっても楽しい。農具など、どうしても独特のにおいがあったり、雑におかれ ていると、まるでゴミのような感じたりするが、ここは掃除も手入れも行き届いていて、「資料館だ」といいきれる。

676830683_27 3つめはまつり資料館。
田原に3つある山車のうち2つが展示されている。
いやぁ、でかい!
名古屋の山車ほどの重厚さはないけれども大きさには圧倒される。ベロだし人形や、神功皇后車の人形を見て、「名古屋だと鯛を釣ってるよねー」などと話す。鮎が釣れて喜ぶ武内宿禰がビデオでみられる。かわいいなぁ、武内宿禰^^
「熱田と津島の山車が元となっている」の記述を見て、「津島はすごいよなぁ」といえば、相方は「車切りがいいよね!」まったくのまつりバカップルだ。
まつり好きにはとってもうれしい施設でありましたよ。
ビデオも一見の価値はあり!

「今年は田原のおまつりも見ようか」だって。
その頃は笛の練習で忙しいんじゃないかな^^

2007年9月29日 (土)

絵本駱駝具誌

高力猿猴庵が書いた同書の解説を聞きに行ってきましたよ。
講師はあの山本祐子氏。
期待よりはずっとキュートなおねーさんでした。
歴史オタクにもきれいな子がいるんだなとちょっとうれしくなりました。
いや、そんなことはどうでもいい。

文政年間、日本にらくだがやってきた時の騒ぎを、尾張藩士でもある高力猿猴庵(高力種長)が絵入りでまとめたものです。
けれどパープー歴史ファンにはその読み方がわからない。
素人向けに読み方を指南しようという博物館の企画なのであります。

きちんと解説してもらうと、江戸時代の人々も現代の人と大して変わらないことをしていたのがわかる。
奈良から江戸へ向かうらくだを待ち受けて新橋(現尾頭橋)で待ち受ける人たち(さむらいもいたらしい)を「来るか来ないかわかないようなものを待つ暇な人たち」と狂歌で比喩したりして大変おもしろい!
古文書を読めないけれど、博物館が発行している本には楷書も書かれているので、文語体ではあるがどうにか意が読める。
ちょっと慣れたので、また最初からゆっくり読んでみようと思ってます。

しかしこの高力猿猴庵、藩士でありながら、深夜の取材もいとわなかったようだ。わりと大身の侍のようだけど、勤めは大丈夫だっただろうか。ちょっと心配だ。

2007年9月26日 (水)

大にぎわい 城下町名古屋

最近あまり博物館には行ってないけれど、この特別展は大ヒットです。いやぁ、おもしろかった!
愛知県図書館で名古屋の古地図をコピーしてきたりするほどの名古屋ファンとしては、これは大変に興味深い展示なのです。
Th_img_7716
主に名古屋風俗の絵を中心とした展示だけれど、貸本屋の看板だとか、美濃路分限図など、食い入るように見てしまうものがいくつかありました。
思わず笑ってしまった展示品が、かつて宮の渡しにあった「時の鐘」。
これはごく最近まであるお寺に保存されていたもの。
いやその...保存ていうか、建物の裏に雨ざらしになっていた、つまり「放置されていた」代物。もちろんお寺の裏に放置しておくようなものではな く、本来博物館で管理した方がいいのだけれど、博物館に置くとみな興味深く見ていくのに、お寺の裏に置かれている状態ではだれも見ないってのが、興味の度 合いを示す上でとてもおかしかった。でもこの鐘はこれで生き返ったよね。
写真はお寺に放置されていたときのもの。間違っても博物館の中で撮影せんように(笑)

今回、たまたま学芸員氏の関連講義があったので聞いてきました。
名古屋城下の武家屋敷図を再現した話です。
地図は入手してきましたが、なかなかすごいですぞ。
武家といってもピンキリ。
5石2人扶持のような身分の者まで名前が載っている。
こういう地図が昔から欲しくて、いろんな資料を読んでは書き写したりしてたんだぁ。
この学芸員氏、相通ずるものがあるよ。
当時の天にゃんは「これは遊び」と割り切っていたが、これを職業にしている人もいるんだなぁ。
うらやましか!
でも基本的にはやはり趣味のようで、「仕事の片手間にこっそりと」などともおっしゃっていた。
この地図は相当優れものなのだが、名古屋城下のものしかないので、興味のない人には意味がないだろうなぁ。
「だからなに?」と言われるだけだよ(笑)
そんな似たような”趣味人”が博物館の中にいるとは楽しいねぇ、ゆかいだね(爆)

さて、その学芸員氏が明らかにした名古屋城下が西に5度傾いている理由。
(ΦωΦ)ふふふ。
「まだ学会にも発表してません」というものの、今までだれも気付かなかったことの方が不思議な理由でした。
歴史が地学とつながるとは驚いた!

展示物で一番のお気に入りは貸本屋の看板と、東照宮祭礼図のふたつ。もうとびっきりやね!
でも名古屋市博物館の憧れの君、山本祐子氏を見られなかったのは、返す返すも残念だった^^;

展示替えもあるからまた行きます。
次回は目の調子を整えて、1m程度先の細かい字など見える状態で挑みたいと思う。
でも会期が末期になると相当混みそうな雰囲気だぁ。

もともと他の名古屋市民の5倍ほど名古屋が好きだけど、これで8倍くらい好きになったな!

2007年6月22日 (金)

雨の醒ヶ井宿 (2) 醒ヶ井宿問屋場

小さな醒ヶ井大橋をこえ、地蔵川を見つめながら歩いていくと、いつもと同じようにやはり水場に花が生けられていました。
旬はやはりあじさいでしょうか。
雨に濡れるあじさいは艶っぽいよね。
あじさい+カタツムリ+雨=日本の梅雨ですもん。
でも雨が激しすぎたか、かたつむりは休業中。

バイカモも白い小さな花を咲かせてました。
「バイカモは美しい水でしか生きられない」というけれど、淡々の国はそうではない。ここの水には魔法がかけられている。
農業用水にすらスクリューバリスネリアが水にたゆとうているのを街道歩きの時に見たもの。

474385759_135 問屋場に着いた。
ほぼ完全な形で残っている問屋って全国にどのくらいあるのだろう。現存する問屋というのは決して少なくはないけれど、その大半は現役の建物であ り、人が住んでいて内部を見学できないし、人が住んでいる以上内部は時代に応じて大きく改変されているに違いない。そういう意味合いで、ここの問屋は大変 に貴重である。

474385759_99 474385759_45 部材はほぼ往時のママ。
古い木を見るとなぜかさわりたくなる。手でなでてやりたくなる。
中央の梁のみが新しい木材で補強されている。
が、この木材の丈夫さよ。
じめじめとしたこの国の風土のなかで、百数十年腐らずに立ち続けている。虫がかじった跡だけが、柱を劣化させているかのよう。
この国では木は永遠なのだろうか?

ちょうど問屋前の地蔵川にばいかもの花がいっぱい咲いてます。
雨ニモマケズ、写真を撮った!
向かいにはベンガラ塗りの家屋があり、なかなか絵になる。
う〜ん、マンダム(?)

雨の醒ヶ井宿 (1) 旧醒ヶ井郵便局

醒ヶ井宿に行ってきましたよ。
街道歩きと資料館は時間的に両立が難しく、あとから拾い集めることになっています。
醒ヶ井の見所は地蔵川をを中心とする風情でしょう。
時期的にバイカモの花が見られるばずだけれど、天気が天気なのでほとんど期待しないままに資料館を訪ねてきました。

474238635_139 旧醒ヶ井郵便局、外見は擬洋風二階建て。
実は木造なのであります。
内部は板張りの土間となってました。
昔はよくあった内装だけれど、近年急速に姿を消してしまい、懐かしくもある。
ガラス窓には昔のママのガラスも何枚かありました。
二階に上がると和室が二間。道路側にはサンルームがあって和洋折衷もいいところ(笑)ちっとも「折衷」している感じはしないけれど、なんとなく過ごしやすそうな雰囲気です。
日本の民家は二階にベランダなどは設けませんが、室内を明るくするためには有効な手段だったかも。大胆だけれど合理的。

474238635_187 474238635_53 サンルームから外をのぞくと土壁作りの純日本家屋による酒屋さんが見えるし、旅籠だったという住宅も見えます。
旧郵便局の前は中山道ではないけれど、駅と中山道を結ぶという使命からか、時代を反映した道作りが感じられます。
醒ヶ井駅開業が明治33年の開業というから、その頃の道の意識というものが、道の姿に現れているのでしょう。
管理員のおじさんは「風情がなくなった」というけれど、失われた現在の姿でも、今の街作りにはない柔らかな町が見えます。
機能専一じゃないというのかなあ。
都市の道路は雨が降ってもなんの変化もないけれど、柔らかな道っていうのは、周りの環境によって与える印象を変える。
雨音を聞きながら、「いいなぁ」とつぶやいてみる。
おじさん苦笑い^^

2007年5月23日 (水)

名古屋城障壁画展 at 名古屋市博物館

んーむ、名古屋三昧ネ^^
見てきましたよ、「名古屋城障壁画展」。
よぅく調べたら第4火曜は休みでした。
つまり博物館、月に一度は連休ということだったのですね。
もう少し大きく書いといてくれぇ(T^T)

結構な人手でした。
名古屋市博物館の常設で、あれほどの人を見たことはない!
博物館などどこでも似たようなものですがね、一部の博物館をのぞいては。

出展作品の大半が重文とあって、お客も質が高い。
いや、年齢が高い(笑)
ゆっくり見るのはいいんだけど、障壁画って絵に顔を寄せてみるものなのですか?
絵の見方なんてさっぱりわからない天にゃんは、有料テープ解説に聞かないと何もわからない。
部屋の真ん中で平伏する、顔を上げる(部屋の用途によって動きは違うけれど)という一連の動作の中で、何らかの意図を持って絵を見せることが目的の一つであろうと思うから、意図を感じたいなら、その視線にならなければならないはずなのだが、みんなガラスにくっついてたw
一部には、そういう見方をしてた若いおねーさまがたがいた。
お友達になりたいなぁと思った(笑)
その一方で「タッチが違うよねー」と顔を寄せるおばちゃんもいた。
ほんまかいっ!^^

粘っこい筆質...?
さわやかな筆運びが狩野○○ではないかと...??
全然わからーん!
わからんことが悲しいぞ
。・゜゜⌒(≧◇≦)⌒゜゜・ふんぎゃああぁ!
とりあえずは満足した。
あとはうちにある戦前のモノクロ写真で復習してみます。

お楽しみは猿猴庵さんの本です。
猿猴庵...本名は高力重長という300石取の侍です。
この人がいろいろと江戸時代の名古屋近辺の様子を絵と文で紹介しているのです。それを収集した名古屋市博物館が、「江戸時代の名古屋を知ってほしい」という意図で、原寸大で出版しているのです。これがなんと、名古屋市博物館でしか買えないという代物...
今回は彼が江戸へ下った時の東海道の様子を記したものの第一と、おかげ参りの様子を表したものの2冊を買ってきました。
彼が扉で言うには、「尾張国外へ出る機会のない者に楽しんでほしい」としている点、広重の芸術性よりも、現実主義(?)と見ていいんじゃないかと思う。
江戸時代の風俗、人々の表情、店の看板など、いきいきと書かれていて楽しいねー。
ただし、絵の解説は重長くんのみなので、登場人物が何をしているか、腰からぶら下げている物はなに?いった疑問も出てくる。
それはまぁ博物館で聞くも良し。
博物館の学芸員というのは、歴史好きのなかのほんの一握りの幸せ者なのだから、聞いてないことまで教えてくれそう。

ところで、名古屋市博物館、民間信仰の展示が少なすぎ。
どうせ客の入りなんて期待できる施設じゃないんだから、もっとマニアックな展示も欲しい。仏像のレプリカが3体ではあまりに悲しい。
津島神社や熱田神宮のような日本的スケールの神社に全然ふれてないのは、やはりさみしいよね。よそから来た人が何を求めて博物館に来るかを考えたら、もう少しやりようはあるんじゃないだろうか。
信長や秀吉といった人材を排出した土壌を示すこともないし、おしなべてうすっぺらい展示というしかない。
博物館という文化施設に対して認識の低い愛知県では、新規・大規模の博物館建設は期待できないからこそ、ここが文化発信の中核にならなきゃね。

2007年2月 5日 (月)

鞍が池記念館にも立ち寄る。

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せっかくなので、隣接する鞍が池記念館へも行ってみました。
内部は企業博物館で、トヨタ自動車の歴史が簡単に触れられていますが、これがけっこうおもしろいんだよね!
ラジオラマと称した、ジオラマ+ラジオドラマでトヨタの苦難の道が再現されています。
よくできたジオラマで、10分くらいみていても全然飽きないよ!
お客も少ないから、順番に独り占めして楽しんできました。
お陰で30分近く長いしちゃったよ。

トヨタ自動車は喜一郎氏が起こした事業だけれど、トヨタの根っ子は織機。
こんどは豊田佐吉記念館へも行ってみたいです。

Img_1131 Img_1133_1
さて、ここから少しはなれた駐車場へ移動。
そのくらい園内は広いのです。
まずは800系電車を撮影(*゚▽゚)ノ
805号と2315号(?)と車号に脈絡がないのはなぜ?
シルリベットがすてき(*^^*)ポッ

2006年10月 1日 (日)

博物館な一日 〜名古屋市博物館〜

博物館ではなぜか{どまつり}の再現!
雨のためにロビーで踊っていると思われるが、大層うるさい。
ロビーの大半を使って踊っているから観覧者が歩くスペースすらない。踊り手と観覧者かお互いに通路を譲り合っていた。

さて、特別展「ええじゃないかの不思議」である。
どうやら庶民パワーの炸裂理由というところでは推察は間違っていなかったようです。かといってぴったり一致していたとも言えないか。
そもそもの発端は「おかげまいり」であるらしい。
おかげまいりとは、抜け駆け参りのことで、雇用主や家族などにナイショで突然伊勢へ詣でることをいう。それは伊勢神宮への信仰の強さによるものと され、とがめ立てはできないということになっていたらしい。ほぼ60周年周期でそれが活発になり、たまたま幕末に巡ってきたというわけ。
おかげまいりがええじゃないかに進化(?)する際には意図的にお札がまかれたりしたということがあったそうで、犯人が捕まっている例もいくつかある。
意図的にええじゃないかを演出したとしても、庶民のエネルギーがなければ進展しないわけで、犯人の行った演出はきっかけに過ぎないのだと思う。
なんだか島原の乱の解説のようになってしまったな^^

「おかげまいり」が中心で、それがええじゃないかに進展したという展示方法なので、 はじめはどうも取っ付きにくかったのも事実ではあります。ちっとも「ええじゃないか」の文字がでてこないんだもん。
その他に、尾張・三河では津島神社へ参るおかげまいりもあったらしい。他国では確認例がほとんどなくて、遠江の新居のみで発生が確認されているそうな。

まぁとにかく、難しいのでようわかりません。
やっぱりある程度の基本知識は必要ですな。
復習のために、「ええじゃないかの不思議」の目録版を買ってきたので、よくよく勉強したいと思います。
ロビーで開かれていた古書店もまったく不発で、地図なんてものはほとんどなし。
観光地図のようなものしかなかった。
県誌のようなものはたくさんあったけど、欲しい物はなし。
掘り出し物だと思ったのは、いつどこで開かれたか記憶にない、「唐招提寺金堂平成大修理記念・鑑真和上展」の目録。これは地方の電話帳ほどある立派な本で、展示物の写真が掲載されています。定価は4〜5000円しそうだけど、1000円でした。
説明書きと写真を見るだけでも十分にもとはとれますぜ。
他には「昔の前津」という特別展の目録も購入(こちらはミュージアムショップで)前津ってのは現在の上前津を中心とする地域のこと。内容が充実し てるんだよね。尾張藩で前津に関わりの合った人についての説明がなされている。古書でないと地方の文化人は発掘されにくいもの。こんな説明がうれしいの だ。もっともこれも今年の夏前に開かれた特別展の目録らしい。
別に特別展見んでもいいような気がするな(笑)