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書籍・雑誌

2012年4月28日 (土)

Unbeaten Tracks in Japan

Isabella Lucy Birdの日本奥地紀行を寝る前に少しずつ読んでいます。
妻が勤めているデイケアの利用者さんが、「妻に読んでみる?」と貸してくれたとか。
うちら夫婦が中山道を歩いていると知っていての好意だったようですが、あいにくと妻は本を読む習慣がありません。
そもそも妻は自分で読むのではなく、ぼく読ませるために持ち帰ってきたようです。
4000円なんていう高価な本、今のぼくには買えません^^;;

訳本のおもしろさは翻訳者の力によるところもあると思いますが、多少不満でも資料としての価値もかなり高く、中山道ウォークでの妄想資料に役立ちそうです。
今夜の少し読んで寝ることとしよう。 

2009年5月26日 (火)

信長、きたぁ〜っ!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

2冊を平行して読んでいます。
現場の昼には「下天の城」、それ以外では「新三河物語」。
経済的理由で、あまり急いで読みたくはないのですが、今まで知らなかった織田家配下での家康の様子があまりに新鮮でついつい読んでしまいます。
まぁ、ふとんのなかでは数ページがせいぜいなのですがね^ ^;

愛妻が数日前から「肩が痛い」と言ってる。
肩をなぜたりもんだり、なだめたりすかしたりしてるんですが効果はないらしいので、今日整形へ行ってきました。
首がろくに動かないんじゃクルマの運転も危険っちゅうことで、乗せていったわけ。
待合室で新三河物語を読む。
勝頼に高天神をとられた、こんどは長篠だ。
鳥居強右衛門、「丈夫に城を持ち候へ」と叫んだ。
信長、来たぁぁぁぁぁぁぁっ!

すっかり自分だけの世界に入ってた^^;
もう少し、あと少しあれば織田上総介(天正3年当時はすでに右大臣?)が活躍したのに。それより早く妻が診察室から出てきた。
「四十肩だ」と言い張るヾ(@⌒▽⌒@)ノに、「ひどい寝違えじゃないかと言われた」と勝ち誇ったような笑顔の妻。

新三河物語を読んでいると、身近な地名がいっぱい出てきます。
長篠、吉田、二連木、野田。
歴史ファン歴20年だから、”歴史本流”の史跡や城跡などはたいてい見てる。
けれど、豊橋に住むようになり、新たに補填しなければいけない”郷土史的日本史”の裏付けがしたくなってきました。

山岡荘八のつまらない小説にときめいていたオコチャマな頃。
播磨灘物語に始まる第二次戦国ブーム。
当時は名東区にいたから、だれもが知っている名前がすべてそこにありました。
けど今は違う。世界が広がった。
新しい知識の蓄積が必要となってきた。
二連木に行かねばならぬ。
吉田、設楽原、二俣、医王寺へ再び行かねばならん!

2009年5月16日 (土)

宮城谷昌光

雨の土曜、家で悶々としているのもアレなので、本を読みふけってました。
最近は詳細を知らぬままに読んでいた宮城谷昌光氏の「新三河物語」。
「どうもあれだな、「新」というのは、大久保彦左衛門忠教が書いた三河物語に対してのことなんだな。
いずれ文庫になったら...というつもりだったのに、精文館本店でたまたまサイン本が売られていたので、思わず買ってしまったという次第。実は「風は山河より」と間違えていたんだな^ ^;山家三方衆を描いた後者のつもりだった。
けれど、新三河物語、かなりおもしろい。
この小説のなかには、戦国武将徳川家康がいるのだ。

上巻を読み終えてしまったので、中巻を買って帰ってきたところ。
もうぼちぼち文庫化されるだろうによ...と思いながら出す1700円はつらい...。
いっしょに「火天の城(山本兼一著)」を買ってきた。
安土城を建てる大工の話らしいが、目の付け所がかわってるよね。
初めて聞いた作家だけれど、「利休にたずねよ」を書いた人だという。

司馬遼太郎の小説もチェックした。
残る大作は、菜の花の沖くらい。
あれ、世に棲む日々って読んだか?

豊橋に来てからあまり本を読んでなかったけど、ここに来て少し目覚めたかな。歴史小説しか読まないけれど、幕末物を読み始めてからちょっと避けていた戦国物もあまり意識しなくなった分、一皮むけたみたいです。
矢吹丈はカーロス・リベラによって力石徹からの呪縛が解けたように、宮城谷昌光という作家と出会って、戦国物の呪縛が解けたみたいですヾ(@⌒▽⌒@)ノ

2008年3月15日 (土)

胡蝶の夢

20080314145833 普門寺。
二川をさらに北へ分け入った谷間のどんづまり。
激しい雨のなか、もやが山の頂上を目指していくようなところでした。
山間のお寺ってなぜか雨が似合うけれど、今日のような非日常的な激しい雨では、「ぉぃぉぃ」とつっこみを入れたくなる....

本を三冊買いましたよ。
馬遼太郎の胡蝶の夢。
松本良順関連の小説であるらしい。
久しぶりに司馬遼太郎の長編がとても読みたくなった。
といっても、未読の司馬遼太郎の長編小説なんて、もう...ない。
これが最後ではなかろうかと思う。

門拳の文庫も買った。
「腕白小僧がいた」という作品で、彼の写真とエッセイが200ページそこそこの文庫本に押し込まれている。700円そこそこでこれだけ充実した本を買えるという驚愕に近い驚きを以て購入した次第。
土門拳が子供たちを追った写真てすごい迫力。
お手軽な価格で彼の作品がお手元に!^^

ま一冊は未完に終わった白石一郎の十時半睡事件帖「東海道をゆく」。
NHK時代劇で島田正吾が好演した十時半睡シリーズである。
十時半睡が東海道を歩く道中記の体裁で、いわゆる捕物帖とは一線を画している。けれど、未完だからねぇ^^;
彼の旅は浜名湖あたりで終わるようです。

2008年2月22日 (金)

マイナーな本

買う人がいるから出すのか、売っているのか買うのか。
昨日買った本のタイトル、「官庁建築家 愛知県営繕課の人々/瀬口哲夫著」だよ(笑)
郷土史のコーナーに置いてあったよ、3冊も!
洋風建築とか特定の時代を感じさせる建物を見るのが好きな人は決して少なくないとは思うが、さすがに「営繕課の人々」となると、引くだろうネ。

鈴木禎次のような「戦前の名古屋の町並みを想像した人」の形容される人は、ちょっとした建物好きなら知っていると思うけれど、営繕課だよ。タイトルを見たら、市政の歴史書と間違われそうだよ。

けれど、街作りなんて意識が市民になかった時代、現実に街を設計していったのはそういう人たちなんだと、実感させられる本です。
その中で鈴木禎次とか武田五一といった著名な建築家が生まれ力を発揮した。

この作者、鈴木禎次についても本を書いているそうだ。
けれどその本は並んでいなかった。
常識的に考えたら、「鈴木禎次」に代わって「営繕課」が棚に並べられたと考えるのが妥当であろう。
それでも愛知県営繕課の人々よりは売れそうだが(爆

2006年11月14日 (火)

藤沢周平+朝日新聞社=...

本屋へ。
GoldenPOPS、30集目です。
隔週だから、すでに一年以上買い続けてるんだなあ。
未だに飽きがきません。
買って後悔しないシリーズでうれしいわんこそば。
しかし最近ではCDDBからデータが降りて来ず、自分がデータを送信するという始末。みんなもう飽きたのかなぁ...

今日は新しいトラップ発見。
「藤沢周平の世界」だと。
もぅ勘弁してよ。
見た瞬間にぴーんときたよ、これは朝日新聞の仕業だと。
「ビジュアル・街道がゆく」が完結したばかりですから。
藤沢周平が来るとは思わなかったなぁ。

藤沢周平の作品を取り上げて、余人の感想や時代背景、時代考証まで取り組むという異色のシリーズです。
つまりは藤沢作品を読むためのガイドブックですな。
第一号は「蝉しぐれ」。
天にゃんが「藤沢の最大傑作」とする「清左衛門残日録」でないのは残念だけれど、昨今の知名度を思うにつけ仕方ない。

全30巻です。
これは欲しい。
欲しい、欲しい。

この手の本は、作品を読んでから目を通します。
自分の感想と比較して楽しみ、さらに読む。
複数の感想を知りながら、自分の目で読む。
ひとつの作品が2度おいしいのです。

朝日新聞社は最も嫌いなメディアの一つだけれど、まるでかゆいところに手が届く様な作品を企画するのが非常に上手だなーと思う。
前作「ビジュアル・街道がゆく」でも、天にゃんとは多少視点が違っていたけれど、見たいところをイメージングするのにとても参考となりました。貧乏人は全国回れるわけじゃないから、本当にうれしいんですよ。

2006年9月 5日 (火)

えらいひと

「街道をゆく」を読むと、様々なネタが出てきます。
風俗、歴史、地理、宗教等、人間の足跡についての考察があります。
とてもひとりの人間の脳から出た知識とは思われないほどで、量にも質にも圧倒されているのが現実です。これを紀行文に結びつけたのは朝日新聞社の営業上の勝利か、はたまた読みやすくするための工夫であったか(笑)
実際には紀行部分は物語のきっかけだったりするのみで、それ自体がこの作品のテーマではありません。

さて、「街道をゆく」が自分にとって一番役に立っている部分は、地理や歴史などではなく人物評です。特にひかれるのが、宗教家たちのひととなりや生き様です。
宗派や宗祖を取り上げ、ながながと解説してくれます。司馬遼太郎という人はほとんど宗教的な気分を持たない人なのか、人となりですべてを語りま す。仏教の宗旨については昔から興味を持っていましたが、こういう形で知識を得るとは思わなんだ。司馬遼太郎は宗教家ではないから、宗旨を知るためには、 正しい方法で学ぶ必要はありますが、得た知識でどうにかしようなどいう気持ちのない者にとっては、司馬遼太郎の知識から始まれば良い。幸い彼の文章は難 しい部分はくどくどと何度も繰り返す癖があるために、「また言ってるよ」なんて苦笑いしながら、読んでます。
それにしても、宗教家の生き様というのはなんと気持ちいいんだろう。親鸞などは自身で真宗を起こしたわけではない。彼の言葉を弟子が書き留めた歎異抄のなかでは、「これはわたしが成仏するためのものである」とあるらしいし、彼自身新しい宗派を起こす事をしなかった。
奈良仏教の堕落を見た法然は叡山を開き、道元は死ぬまで釈迦を見つめ通した。人の個性によって、真実をさぐる方法も考え方も違うが、共通するのはその真剣さ故の清潔さではないか。
司馬遼太郎というフィルターを通してさえ彼らは大変に魅力的な人物に映る。

宗教という物は知識として見ると異常なほどにおもしろい。
だれそれに忠義を尽くす戦国武将が一種の宗教家にも見えて来るね。

何もかも捨てて真実を探る人生っていいかも。
こんなに宗教家にひかれる自分はちょいとおかしいんだろうな...

2006年7月20日 (木)

雑誌日記

・サライ/2006通巻14
特集「般若心経」(写経見本付き)
かゆいところに手が届くね。
この調子で宗教家と哲学者の特集へと暴走してくれんかな。

・歴史街道
特集「白州次郎」
戦後活躍した政治家...か?
政治家じゃないなw
「知る人ぞ知る」存在。
今の日本には少ないタイプの人だ。
読め、そして寝ろ(by源石和輝)

・カメラマン
読みアサリだ。
近頃はヌードを見ても絞りや露出を先にチェックするようになった。屈折したよ、安室ちゃん(笑)

・F1速報(アメリカGP号)
ヤルノが4位入賞したし、フェラーリイズムが復活したことを記念して買った。ジャックのロングインタビューもあるしね!

日本の名車は12、13とまとめ買い。
これで最新号に追いついた。
12はトヨタ800。
13はサニークーペ。
15台の名車がそろっています。
「戦艦大和を作る」は定期購読中。
現在43。

2006年7月16日 (日)

人はなぜ本を読むのか

ここしばらく体力的に辛くて、仰向けになってもOKな読書にしてました。いつの間にか寝られるはずなのにね、なぜか寝られない。
眠たくなると開いたまま胸の上に置いてるけど、深夜に目覚めてまた読んでる。客観的になんだかわけわかんねーんだけど、話の骨格を覚えているので、肉付けたる本文を読めば即座に形となるという寸法。

ずっと街道をゆくばかり読んでいるので、近頃では「娯楽作品が読みたいなー」と思い始めてます。それなのに、「街道を行く」を一旦開くと2日程度で読んでしまう。

これではいかん!
なんとかしないかん!
でもこっそりとAMAZONで買うのさ。
カード決済でね。
本代だと家人の反発が小さいのだ。
実際食事時も大半は本読んでるし^^
(ΦωΦ)ふふふ・・・・

2006年4月 9日 (日)

20年

サライと言う雑誌をご存知でしょうか。
大人の男が読む本、というとあまりに抽象化し過ぎ?
んとまぁ一般的にそういう印象のある雑誌です。
こいつを創刊号で手に取った自分は一体...
当時、興味ある題材を取り上げていたから購入したはずなのですが、内容が理解できなかったはずです。
買った結論、
「内容が理解できる大人になりたい」
はたちのおこちゃまには理解できない難解な雑誌だったらしい(「おまえがバカなだけだ」という突っ込みは、冗談として理解できる人だけにしてください(爆))

今や、40才を出て数年、内容が自分にぴったりになってきていることに気付きます。もちろん、今月号の特集、「万葉集を旅する」なんてまだまだ理解の外。難しくてまだまだ取り付く島がない。
でも相変わらず興味だけは継続していて、これが自分の本質的な興味対象なのか、と思って見たりもします。
そして、日本語の美しさに気付く。
これで内容の深さを理解する力があればいいのに....。
20年たっても昔と同じぢゃあないかw

前号では東京を歩いてみたり、出版界の隙間を埋める様な雑誌づくり。なかなかやるな、小学館。
ジャンルにこだわらない誌面だから、そのうち、ローリングストーンズも取り上げるんじゃないか。あ、そういえば第二特集はクラシックだな。
嗜好品て、誠に自分勝手なもの。
自分が好きならそれでよい。
「ここがいいんだー」と教えてほしい。
他人にいいものなら自分にもいいものかもしれない。
共感できる可能性がゼロでなければ、そこから何かを得るはず。
ローリングストーンズしかり。

だから.....興味を持つなって>自分
脳の容量は限られているんだから。