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2011年7月 5日 (火)

中山道ウォーク(10)戸田公園→上尾水上公園(1日目)

塩名田から西へと続けていた中山道ウォーク、一気に関東まで戻りました。
2/20以来だから、4ヶ月ぶりです。
なんかとっても大胆なコース編成ですが、その原因がわかったような気がしたことは後にふれます。
順番通りに歩かないと気が済まない人、方向性に対するこだわりなど人によっていろいろありますが、うちらはあまり気にしないタイプです。
とにかく中山道に使われていた土地を全部歩ければいい人です。
そもそもこだわりを多く持ちすぎると、時間がかかって仕方ないし、東海道と違って中山道は交通不便なところも多く、事実上制覇できなくなってしまうおそれが大きくなります。一人ならともかくふたりで都合をあわせるとなるとなおさらです。
6/27日曜日、いつものように6時45分に豊橋の駅前を出発しました。
今回は初の泊まりです。
一泊二日だけれども、2日で24kmしか歩かないというお気楽コース。
心配なのは天気と暑さのみ。

Th_img_6274

今回の歩き始めは荒川北岸の戸田公園付近から。
漕艇場横に保存されている戸田橋親柱を見てからスタート。
本来中山道をゆく人は、荒川を渡ったら右へ降りて渡し跡の碑などを見るはずなので、この親柱は見られません。
調べてみると、荒川の渡し跡というのは、現状”土地”として残っておらず、かつ渡河後の中山道も完全に道が失われているそうなので、
そちらへの迂回は不必要とし、国道17号へとまっすぐ出たわけです。
こうすれば2kmはショートカットできる。

さて、ショートカットしたあとは、ひとすら北へと国道を進みます。
30分ほどで蕨宿の入り口です。ここには木戸をイメージしたモニュメントがありますし、新道は宿場を避けるように敷設されているので、はっきりとわかります。
あちらこちらに「わらび宿」と書いた飾りがあり、地元の熱意のようなものを感じますが、なんかもうひとつ気分が乗ってこない。
古い家々もいくつか残ってますが、いかにも観光地のような雰囲気と一致しないのがその原因かしら。

Th_img_6294

古い商家を利用した蕨市の資料館もありますが、なんか違う。
きれいすぎるし、とても明治20年の建物には見えない。
それは先日まで木曾路を歩いていたことのギャップかもしれません。
木曾の特徴ある建物をずっと見てきているので、普通の家っぽいこの地区の旧家に感慨がわいてこないんですね。
間口の割に奥行きがなく、角度の急な屋根が続いている。ただの家って感じです。
その上道路にはカラー舗装がなされているし、中山道の浮世絵タイルがはめ込まれていたりする。
大半は近代的な民家ばかりで、統一性がとれていないしね。
結局道というのはある種の雰囲気が必要なんで、住宅地のまっすぐな道に何を作ろうが、往年の宿場を連装させるのは難しいと言うことでしょう。
それに金がかかっている部分は、すべて蕨市の仕業であり、地元の人の熱意と愛着がどこに現れているのかが全然わかりません。
多分蕨市による観光施設整備なんでしょう。
妻籠ほど徹底していないというだけで、アレと同質の物。
だから歩くしかない。写真を撮りたくなる個所もない。
新道と合流した地点にあった日本料理ファミリーレストランで昼食です。

さらに歩き続けますが、いよいよ何もない。
時折霧雨が降ったりしてますが、かんかん照りより涼しくて楽ちんです。
体が濡れる実感はなくともカメラには水滴がついてゆく。
撮りたくなるようなものもなくリュックへと。

知らないうちに浦和宿に到着、途中焼米坂なんてのもあったっけ。
個人的に見所は坂に立つ忠魂碑。
ここの揮毫は薩摩の川村景明でした。
奉天で大活躍したアノ人ですが普通の人にはやはり関係ないかな^^;
ここには少しだけ中山道の風情がありました。
小学校敷地と道路の間の中途半端な空間に、なんとなく街道風情を感じます。
さりとて歩道はないし、クルマはスピードも落とさずスレスレのところを走りすぎていく。
カメラを道路側に持つことがためらわれました。
到着予定時間には余裕があっても、ゆっくり歩きたくない道です。
道祖神もなければ馬頭観音もない。
道路はまっすぐでクルマびゅんびゅん。

都会化された中山道は続きます。
浦和宿も過去のことはすっかり忘れてしまった町でした。
市がたった場所に石碑がありましたが、それも柵に囲まれて手が届かず。
そうする意味がわからない。
調神社の北にある古いお茶っ葉屋さんで、荒茶と煎茶、ほうじ茶に番茶を買いました。
裏では日本茶も入れてくれるカフェがありましたが、満席なので退散しました。こればっかりは残念でした。
建物自体は明治の初めから中期くらい。120年前後ってとこでしょうか。
当初から商家して建てられている....と思う( ̄ー ̄)ニヤリ

町に入ってしまえば単なる繁華街です。
冷やかすには好都合なのでしょうが、朝からこんなところばかり歩いているので気分が乗らず、さっさと集合場所へと行きました。
そこからバスで宿泊地のホテルへ。

ホテルでは洋食中心のバイキング。
なぜか肉が多い^^;
ボーズを連れて来れば喜んだろうになあ。
待ちに待ったビールを頼んだらスーパードライ。
まずいビールを飲むときの技も駆使したけれど、あまりにまずい。
酔っぱらっていればよほど飲めるハズなんだけど、最初からスーパードライっていうのはやはりムリなようで、ふたりで4本飲んだだけで退散しました。

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