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2011年6月20日 (月)

たけしアート☆ビート vs アラーキー

1時間があっという間だったけど、得る物が非常に多い。
アラーキーは、いたって楽しそうにまじめそうにふざけてしゃべってたのが印象的。
名前は知っててもどういう人なんだかまったく知らない分、すんなりと人柄をうけいれることができ、かつ聞き手がたけしだから素直
に聞けたと思う。

本人は自分の活動を一生懸命丁寧に話してましたよ。
見てる人に理解してほしいみたいでした。
でもね、あれを理解して自分の物にするには、膨大なシャッター数と自由な発想、それにあらゆる経験が必要です。
言ってることはむずかしいわけじゃない。
写真は機械じゃないと言ってる。
そんなことはわかってるよ。けれど、それは一定レベル克服した人じゃないと、言えない言葉なのよ。自分のように考えながら撮ってる
レベルではまだそれを理解できるはずがない。
でも彼の話を聞くことはとっても有用で、いつかはあそこまでたどり着くんだという気持ちでいれば彼の言葉が完全に理解できる日は来
るはず。
その手始めはやっぱり「シャッターを押さなきゃ始まらない」だろうけど、それすらまだ克服できてないからな(苦笑)

アラーキーは写真家ではなく芸術家でしょう。
写真家というのはやはり写真という物の存在に何かのこだよりを持ってると思うけど、彼にはそれがあるか。写真で表現できない場合に
は平気で絵の具を塗り込んでみたりする、その自由さ。
写真を通して芸術に目覚めた。
旧街道歩きやカメラを通して町を見たときに、現在・過去の人の営みが見えてきたのと同じ形式の流れだと思うから。
彼を見てると、レンズがどうのカメラがどうのといったことがアホらしく思えてくるが、彼の場所にたどり着くには、そういった問題も
乗り越えて行かなければならない。ただ表現の場において、それらは二次的なことであり、もっと大切なことは敢然としてある。

それにしてもカメラってすごい発明物だと思う。
人の心や性格までが写る。
物の見方まで変えてしまう。
写真がより身近に、同時にすごい遠い物になったなぁ。 ふぅ。   

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