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2011年5月30日 (月)

中山道ウォーク(8)東餅屋→下諏訪宿(後)

そんなこんな苦闘の末、どうにか和田峠を制覇!
雨が流れる街道に苦労はしたけど、「箱根よりマシだね」という点で妻と一致。
それほどに箱根はキツイ。

そこからしばらく国道歩き、国道から旧道に入ったりするが、アスファルト道路が続く。アスファルト道路は歩きやすいなあ。
でも雨量が側溝の許容量をオーバーし、ここもやはり道路が川となっている。
途中から歩道が現れてからも傾向は変わらない。
靴は濡れてゆく。

御柱の木落坂も中山道沿いにあります。
次回に使われる柱か、レプリカかは知らないけれど、坂の上に設置されていました。
柱は意外と短く、坂は急でありました。
その先を下れば中部電力の落合水力発電所があります。
その麓にはちゃんと碑があって、ここが諏訪地域で初めの発電所であることを伝えています。
「牟呂用水にあった豊橋電灯の発電所はもっと小さかったんだよ」と妻にお仕着せの解説をする。妻は興味がないのか、快い返答がない。
牟呂大西に残る豊橋電灯の堰の跡。
なんの説明もないのは文化水準の低さ故か。
長野は教育水準が高いと常々思う。

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下諏訪を前にして右に入れば諏訪大社春宮がある。
町を一望の下にして道なりに左に折れてゆくと、いよいよ下諏訪宿である。
旧旅籠が保存しながら客をもてなす休憩どころ伏見屋があるんだけれども、足がズクズクなので気が引けてしまう。
隙間からのぞき込めば、同じバスツアーの人たちが入り込んでいるようだが、遠慮しておく。
きれいなところでは座ることすらままならない^^;

そして下諏訪宿に到着。
これで塩名田から日出塩までつながったことになる。
ホテル山王閣前に駐車中のバスに着いたのは15時20分。
出発まで1時間半もあるうれしさよヾ(@⌒▽⌒@)ノ
さて、問題はフリータイムの使い方。
ツアー特典で、下諏訪歴史民俗資料館が無料に、下諏訪宿本陣岩波家が400円のところ300円で入場できる。
休憩する場所のなかったために昼飯も食っていないので、それらをどうするか。

その前に水と泥にまみれた体をなんとかしよう。
バスが横付けしていたホテルにも温泉はあるんだけど、ここはこぎれいな温泉よりも、地元の人が通うような公衆浴場へ行きたい。下諏訪はその類の温泉が複数あるはず。
バスにつくまでに旦過湯(たんかのゆ)と、遊泉ハウス児湯の2軒を見つけてあります。
前者は銭湯然としているし、後者はプチスーパー銭湯な感じ。しかも後者ははやってます。
ここは銭湯を選ぶしかない。
秋宮から徒歩10分弱です。
ホテルは500円だけど、ここは220円。
「うちのお湯は熱いってご存じですか」と聞かれる。
知らない知らない。
湯が熱いっていったって、銭湯だから入れないってことはないだろと言葉を濁す。
妻は意を得たりとばかりに笑っている。
そのまま男女に分かれて入る。
体を流して湯をかぶる。
熱いというだけあるわ、と湯船に入れば....
熱い!熱くて動けない!
他の客はおそらく地元の人でしょう。
歯を食いしばったりすれば「こいつなんも知らんで来たな」と思われるのは必至。
ここは何事もなかったかのようにやり過ごすしかあるまい。
とにかく熱い。熱いのか痛いのかがわからない。
ところがじっとしていると、人の体というのは慣れてくるのか、痛みも熱さもそれほど感じなくなってくる。
「ふふ、熱さに慣れたな」と足を伸ばそうとしたら、また激痛!
熱いんだよぉぉぉ!
熱さと痛さは表裏一体?紙一重?
それでも3分ほどは入ってたと思う。
不思議なことに風呂を出ても大変に快い。
あのつらさが逆ベクトルになって、気持ちいい。
外は強い雨。その雨に冷やされた風が高い窓から入ってくる。
心臓はバクバク言って、口から出てきそうだけど、心臓より下までしか浸かってなかったせいか、頭がぼーっとしたりはしない。
乾いた下着、ジーンズに替えると生き返った心持ちがした。
足の疲れも感じなくなり、軽い。
10分も入ってなかったのに、風呂の効果はすばらしい。
妻が出てくるまでの間、ばんだいのおねえさんと少し話した。
3分ほど入れたというと「がまん強いですね」と言われたヾ(@⌒▽⌒@)ノ
地元の人はあの湯に浸かるんだと。
近々隣に新しい建物が建つとも。
妻は風呂の中でいろいろと話したみたい。
「この雨の中和田から来たん?!」という声がこちらまで聞こえた来てたよ(笑)
和田じゃないけどね^^;

さっばりすると、下諏訪の町が先ほどとは違って見える。
ポカポカする体と流れて来る風の温度が均衡して、この上なく快適。
雨天とは思えない。
通り道にある酒屋さんで、地ビールと地ワインを買った。
今夜はこれを飲むよ。
たまには宿場でワインていうのもいいでしょ。

帰りの車中ではShall we ダンス?を見た。
映画も含めて、非常に楽しい一日でした。
大雨の中歩くのも良い経験でしたが、あんだけ降ったら、江戸時代の旅人ですら、歩かないと思う。よほど急ぎ旅の人を除いてはね。

今回、一眼はやめました。
さすがにあれだけの雨の中で取り出すと、いっぺんにずぶ濡れになってしまうから。
で妻のコンデジで撮ったんだけど、これで充分やん。
苔むした倒木がとても美しく、なんども撮ったけれど、さすがに一眼の表現力には遠く及ばない。もっとも何も設定してないからですけどねw
しかもズーム機能があるのに、なぜか被写体に走り寄って撮っている。
バカだなあ、おれ(笑)

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