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2010年12月12日 (日)

明治と昭和の違い

茶番・龍馬伝はさっさと見切りを付けた者ですが、やはり坂の上の雲は欠かさず見ています。
もうドラマの格がまったく違うのねん。
「ここで失敗したら末代までの恥」と言うが如く、丁寧に作り込まれています。
NHKのプライドもあるでしょう。
ドラマ化交渉30年の熱意が画面にも出ていて大変好ましい。
渡辺謙による小説の引用も、とっても効果的にドラマを補完してるし。

この時代を語らせるとうるさいよ。
妻はいっしょに見ているけれど、彼女はすでに食傷気味らしい^^;
歴史に疎い妻に、ドラマの話をしても大変だろうから、人の生き様として話すものの、まだ「なにをいってるんだろう?」っていう色が見えますな。
このドラマを見て、愛国心とか、お国のためという言葉が持っていた正しい意味を理解して欲しい物です。

タイトル。
明治と昭和の違い。
それは「心の有無」じゃないだろうかと考えます。
死ぬ思いで一生懸命働いたのは明治も昭和も変わらない。むしろ敗戦によって自国の文化まで破壊された昭和の人々のがんばりの方がすさまじかったのではないか。
そこに欠如していたのは「こころ」。
他人を思いやる心、優しさ。
打ち砕かれた日本人の心に入ってきたのはアメリカ流の合理主義。
西洋の芸・東洋の徳が西洋の芸と徳になってしまった。
司馬遼太郎が明治人をテーマにして小説を書くのは、そういう違いを書きたかったんじゃないのかなと思ったり。
小さな小さな花祭りを見た夜には、しみるものが多い今夜の坂の上の雲でした。

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