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2010年12月21日 (火)

にっぽん紀行 殻を破るシャッター by NHK鳥取

同じ性格を持つ...というより自分の方がもっと人見知りかも知れない。
自分は未だ初対面の人に声がかけられないんですよ。
このドキュメンタリーの主人公は高校生。ちょっとした行き違いから声をかけられなくなったという。
いかにしてそれを乗り越えるか。

「人が撮りたい」
人を撮るのは簡単だけど、人を撮ることは大変に奥深い。
どんなりっぱなカメラマンだって、ぼくが撮る妻の笑顔に勝る写真は撮れない(はず)。
けれど、一定のレベルまでは他人でも近づける。
身内の写真など評価の内には入らない。むしろヘンな写真だったら「愛情が欠けている」と言われてしまう(笑)
それを高校生がやろうとしている。
そもそもがカメラを持った子供に向けられた笑顔を撮ったことを発端にして、写真を始めたそうだ。
その頃の写真が何枚か紹介されたけれど、やはり満面の笑顔で見ている方も楽しくなるんだな。
その楽しさを忘れてしまった彼。
一月もカメラを手に取らなかった(取れなかったのだろう)気持ち。どんなに辛かったろうね。
へたっぴいにカメラマンである自分も、時折スランプに落ちる。
大体人まねから始めてるから、その殻に満足しなければ行き詰まるのは当然のこと。新しいことを始めなきゃその殻からは出られない。でも自分ではその「新しいこと」はわからないんだな。興味のないものなんぞ撮りたくない。
だからカメラを持ちたくなくなる。
写真は撮りたいんだけど、カメラを持っていても写真を撮ろうとしない。
もっとひどくなると、カメラを持たずに外出することすらある。
それがいかに辛いかはね、経験者でなければわからんだろうね。

彼は自力で乗り越えた。
自力といっても真実の自力じゃない。
他の人の評価とか、いろんな言葉、アドバイスなどを真剣に聞いているうちに目覚めてくるもんなんだな。でも形としてはスランプから抜け出すことになるし、大きな自信になる。
おれもそうしてきた(笑)

そんなことを考えてスランプ後の彼の写真を見ていたら泣けてきた。
涙が出て仕方なかったな。

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