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2010年3月30日 (火)

本丸御殿と一商家の価値

昨日、旧東海道を知立から宮、そして次回便利なように、金山の追分まで足を伸ばしてきました。
iPodの万歩計によれば37000歩、約26kmです。
ヾ(@⌒▽⌒@)ノは一度歩いている場所なので、地図を見ることもなくスタスタ。
知立から名古屋がこんなに近いなんてちょっと驚きですわね。
知立を昼前に出れば、尾張様御城下には夕方には着く。
途中有松の寿限無茶屋で食事を取れたこともうれしかったし、山車会館が再開していたのは新発見。
クリエーターずコラボの隣の空き家に店舗が入っていたのも初めて知って、うれしいやら悔しいやら(笑)

有松は駅から南北に延びる新設道路で二分されてしまった感があります。
その西側部分にある古い商家を保存しようという運動があるらしく、パンフレットが置かれていました。
詳細は↓でも見られます。
http://www.city.nagoya.jp/ku/midori/oshirase/bokin/nagoya00077247.html

寄付の目標額が660万円というのは中途半端なだけに、一体どういう金額なんだろうと考えてみました。つい最近まで改造されながら使われていたようではあるから、建物自体使えないほどのダメージではないと思うけれど、この先も何かの形で使おうとすれば修復は必要。
しかし築100年越えの修復っていうのは、それほど甘くはなく、新築した方が安上がりだという声を実際に聞いたことがあります。なのに660万。

「守ろう有松のまちなみ」という呼びかけ。
「市民と企業の皆様方と市が一体となって」保存すべきだと謳っているけども、有松は名古屋市だけの財産ではないぞ。
名古屋市の財産だと言い切るなら、名古屋市に金を出してもらえばいい。
個人的に大変くだらないと思っている”本丸御殿復興”の中から、1%を割いてもらえば、古民家の一軒くらいなんとでもなる。
そうでないところに問題があるんじゃないか。
50億円も支出して復興する本丸御殿と、660万円で苦しむ築200年の商家。
それほど本丸御殿は偉いのか。大切か。

おそらく660万円というのは、署名のようなもので「どれだけの人がこの建物の保存を望んでいるか」の証明のようなものだと考える。募金という「自己犠牲」に建物の価値を反映させたいのだろうと思う。その証明が成ったとき、市は重い腰を上げるんじゃないだろうか。

なんとなれば、「日本人の遺産を守る」ためには寄付せずばなるまい。
東海道歩きの楽しさを次の世代にも伝えるためにも。
本丸御殿というシンボルチックなものを作って満足するような、低レベルの文化しか知らない輩にも、教えてやらなければならないことはある。
最も有松の町並み保存に関しては、市も結構熱心な印象を受けるんですけどね。きっと担当職員が熱心に上と掛け合った結論なんだろうとなぁと深読みしたりね(笑)
うちもさしあたって貧乏なんで、生活に響かない範囲で募金してみます。
だから二川の時はよろしく頼むよ、有松の衆(爆)

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