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2009年7月 8日 (水)

吉原宿の夜

仕事を終えて、妻とふたり高速で吉原へと走る。
着いたのは9時前。
近くのラーメン屋で晩酌と夕食を済ませて宿に帰り、風呂に入って汗を流す。
旅館しては決して小さくはない風呂に妻と二人で入ることができるのりはとってもうれしいな。
「広い風呂はいいね」と語り合う。

1219594901_199 旅館は鯛屋旅館といい、創業320年の老舗である。
吉原宿が昭和40年頃往時の面影を捨て、新時代の町となる決断をしたときにこの建物も建て替えたそうで、今ではどこでもある普通の旅館ではある。が、館内に入ればかつて向かいにあった神尾本陣に保存されていた宿札などが保存展示されている。
10枚以上の宿札が並んでいるのは壮観でもある。
さっと読めたのは福井少将くらい^^;
翌日読み直したら半分くらいはわかったけれど、見当の付かない字や名前があったりして、身をよじってしまった。

朝はいつものように仮面ライダーディケイドをみながら朝食を食う。
むろん朝のビールもいつもと同じようにね。
おかわりをしながら12kmの街道歩きに向け覚悟を養う^^

食事後、長い旅館の歴史のなかに落ちているこぼれ話を若旦那さんから聞く。
決して短くはない320年間のなかで輝いているのは、清水次郎長か、山岡鉄太郎か。
若旦那さんは吉原宿を盛り上げようと、町衆といろんな試みをしているようだ。
また320年ののれんを守るためにそば屋も始め、こちらはかなり好評みたい。
一生懸命語る若旦那さんの弁舌の良さに、吉原への愛情を見た。
その中には自分の姿をダブらせながら 。
欲しいのは、「鯛屋」と書かれた古い金庫だけではない。

1219594901_133 320年間東海道を見てきた宿から出発するのだから、どうしても表口から出発したかった。
出発に際しては若旦那さんに火打ち石を打ってもらった。
いってらっしゃませ!と。
瞬間、江戸時代にタイムトリップした。

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コメント

妻と二人で風呂
なんだかいいね。
もう十数年したことないわ。
あーあ。

きょう天茶と、かわりっぽい決断したいなぁ。

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