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2009年4月21日 (火)

東海道を歩く 興津→新蒲原駅(上)さった峠と間の宿倉沢

1144247069_91 今日は興津から東へ向けて歩きました。
由比、蒲原。
この地区は楽しむ場所が多くて、予定を立てるのがたいへんなんですよ。
倉沢までは一生懸命歩いた。
さった峠なんぞ日坂から菊川にかけての段だら坂に比べりゃなんのそのと、嫁とふたり全力徒歩。
先行者をゴボウ抜き!
ミハエル・シューマッハの気分を味わいました。
さった峠はやはりすばらしい眺望でした。
1144247069_188 1144247069_15 東から来た人は振り返らないと富士が見えないけれど、西から来たわれわれは幸いである。なぜなら常に富士山をながめながら峠を登っていけたから。
まぁ、この絶景を見たければ、てめぇの足で坂を登るしかないのさ。
ふっ、おれらは勝者だ(笑)
前のめりにならないと上れないような坂をのぼる人、くだる人。
背中にしょいこを背負ったおばあちゃんが信じられないようなスムーズな足取りでのぼってくる。顔は間違いなくおばあさん、それもかなりの高齢に見えたのだけれど...

1144254841_92 1144254841_110 峠を下りきると間の宿倉沢。
では山岡鉄太郎を匿った望嶽亭も見学して、おばちゃんといろいろ話したよ。昔の倉沢の話とかいろいろね。
山岡といえば、おやじの田舎のお寺にある彼の揮毫の話をしたかったな。
おばちゃんの亡くなっただんなさんが画家(というよりイラストレーターに近いイメージ)で、その作品が望嶽邸ところ狭しと並べられている。
これが個性的でとってもいい感じなんだなー。
広重の絵を利用して書き足すよりも、自分の目で見た絵を残して欲しかったようにも思う。
そういう絵もあって、てぬぐいになっていたからそれを購入。
味がある絵だよヾ(@⌒▽⌒@)ノ

672696_1718984207 1144254841_164 建物は脇本陣といいながら、なんだか増築増築した感じだったぞ。
たぶん建築基準法は通らんな。適用もされんだろうけど。
さった峠を回避する道を造るときに屋敷地の一部を削り取られたそうで、おそらく往年の外観を残してはいないんだろうなぁ。
海が山に迫ったこの狭い地域で、古い街道が国道一号線に食われることもなく済んだのは、地震で浜が隆起したおかげ。
奇跡に感謝しておこう。
けれど、浜が隆起したために、そこに鉄道が敷かれ、国道一号線が通り、さらには高速道路ができて視界はめちゃめちゃ、騒音の嵐。
望嶽邸の黒漆塗りの窓から鉄道も道路もない海を見た。潮騒を聞こうとした。
でもやっぱりクルマの音はなくならなかった。
あ、山岡さん、おれは薩長じゃないよ。そのピストルをおろしてちょーよ。

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