不自然な写真
昨日WEB上で街道歩きの模様をリアルタイムで公開しているひとが豊橋市内を通過すると知って、激励するため夕刻探しにでかけた。
二川ー吉田間は約6km、普通の状態なら2時間ほどで歩ける距離だけれど、連日の慣れない街道歩きでかなり足を痛めているようす、距離と時間を見計らって街道沿いを探したのだけれど見つからない。
二川から30分くらいの飯村一本松から札木交差点付近まで捜索、飯村一本松〜札木は一往復探したのに見つからない。
時間も時間だし、どこかの店にでも入ったかなとあきらめて帰宅した直後、「吉田に入った」との更新記事。
「あ、無事に着いたんだ」と思ったのもつかの間、写真がおかしい。
写真には豊橋丸栄が写ってる。
豊橋丸栄は駅前大通、旧東海道よりも2〜3本南の通りだ。
ここではたと気づいた。
道を間違えてないか?
ひょっとしたら足がしんどくて、タクシーか何かで移動したんじゃないか。
足の状態がかなり悪いのに、道を間違えて旧東海道を通り過ぎるとは経験上考えにくい。なるべく無駄な動きを封じて、少しでも早くその日の宿泊地につきたいと思うのが人情なのだ。
本当の街道歩きならジェントリーホテルに泊まりたくなる。
なんといっても旧吉田宿のど真ん中に存在するおそらく唯一の宿泊施設だから。旧東海道を歩いていてそのまま街道沿いのホテルに入る、いかにも街道歩きですよね。歩いている人はそういう意識は毛頭ないようだけれど、なにしろ駅前大通を歩いているなんて不自然だ。
部分的にタクシーを使っても街道歩きの楽しさが感じられればいいと思っていたけど、どうやら街道歩きの楽しさやロマンを知らない御仁のようで、ちょっとしらけちゃったな。
差し入れするはずだったリポDスーパーは、ヾ(@⌒▽⌒@)ノが明日の出勤時に飲むこととする^^
昨日嫁が買ってきた本陣みそには、二川町作り会の小さいシールが貼られてました。ちょっとうれしかった。けれどシールの中で使われていた絵は広重が描いた二川。ありゃ二川じゃなく遠江ー三河の国境にあった猿ヶ馬場の絵で、二川よりも白須賀に近い。距離的には白須賀と言ってよかろう。
あんな二川じゃない二川の絵なんか使わないいのに。
かしわ餅なんて二川では作ってないし。
関係ないし。
もっとデザイン化できるものはいくらでもあるのに。
わかってないなぁヾ(@⌒▽⌒@)ノ
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