日曜日の買い物
柿を買いにゆく。
次郎柿は湖西あたりの品種らしいけれど、今や石巻に乗っ取られてしまったが如くでありまして、かつ豊橋の名産となっているそうな。
豊橋の柿が有名って、豊橋市民が思ってるだけだと思うんですけど^^;
それはともかく嫁がそういうから、みやげの一品として選択、姫街道まで出るけれど、贈答品のような「温室管理抑制栽培」みたいな高級そうな柿しかなかったので、却下。4コで450円の柿って...
次に庶民の味方、Aコープへ。
牛川のAコープはなんだかやたらと混んでた。正月の買い出しでもあるまいし、なんでこんなに混んでるんだろうと思いきや、商品の良さと安さに客が朝からたかるんだとか。
とにかくわしらは柿を買う。
4個で120円也。
その足で広小路へ。
豊橋の町中では毎日どこかで朝市がやってるのね。
日曜は14で四九の市、広小路でやってました。
そんなにたくさん店が出るわけでもなし、客が多いわけでもないけれど、野菜なんぞは売り切れる程度には売れてるみたい。固定客があるかもしれないね。
花屋を通りががかったとき、シュンランと福寿草が目についた。
「シュンランてシンビジウムの仲間なんだよ」って嫁と話してたら、店のおばちゃんが、「それはシュンラン。日本の花の名前くらい覚えといてよ」と
言う。カチンと来たんで「シュンランがシンビジウム属って知らんなんてダメだなぁ」と反撃しておいた。おばちゃんに聞こえたかどこかは知らぬが。
数軒出ていた八百屋で、変わったキノコをみつけた。
ヒラタケだって。
あぶって食えばいいのかな、って聞いたら鍋がいいという。
じゃ、明日の夜はキノコ鍋でもやるかっと鳳来シメジとハクサイをも買う。
ついでにさっきケンカを売ってきた花屋でシクラメンを買う。
赤がいいのに、株姿の良さでピンクを買った。
中途半端な色だなぁ。
これが意外とお買い得の値段。
儲けた^^
次には絹一。
アノ絹与で修行した人が作った菓子屋さん。
以前「君が代」という菓子が知人から大変な好評をいただいたので、今回もこれを買う。
ミニチュア手筒に入った手筒まんじゅうと迷ったけれど、やはり「好評」という事実を捉えて「君が代」とする。
「ようかんはどう?」
嫁は言うけれど、絹与のようかんを買わずして、絹一のようかんが買えようか。ようかんこそ絹与で買うべきなのに。
わかってないなあ、君は(笑)
他に自分らが自宅で食うために、すあま(すまたと間違えるな!)と麩まんじゅうを買う。
牛川の柿は大変に甘くお茶が欲しくなるほど。
ほどよくやわらかくて、歯のないおふくろにはぴったり。
ヒラタケとシメジは鍋に。
味が濃いシメジと、濃い味わいがないかわりにだしのうまみをめいっぱい吸い込んだヒラタケ。
うま〜
すあまは上品な餅菓子、麩まんじゅうはとろけるようなやわらかさ。
個人的には中原屋の歯ごたえ強めの麩まんじゅうが好みかなあ。
でも餡は絹一だな
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