尾張津島秋まつり2008 土曜日
今年も来ました、秋まつり。
10月第一土日といえば、愛知県内至る所で山車まつりが行われるけれど、津島の秋まつりほど個性の強いまつりはないね。
車切を見たいがために、今年も金曜夜から在所に帰る。
「まつりの時は、帰ってくる」
昔からみんなそうじゃん^^
いつもの駐車場に車を止め天王通に出ると、某会社の二階の窓が開けられて、津島神社、秋葉神社、熱田神宮のお札が見えた。まさしく屋根神様だ!
屋根の上でなくともあれは屋根神様に相違なし。
うれしくなって、本町西の屋根神様に行ってみたら、これまたお祀りしてあった!
おまつりされているのを今までみたことがなく、うち捨てられた屋根神か、と思っていただけにうれしかったな。
三養荘の屋根神様も見たかったけれど、からくり人形を見たい!という足弱のおふくろを連れていたのであきらめた。けど、まあ2つも見られたのだから、満足!
居森社での向島3車を待つ間に昼食をとって、からくりを見る。
真剣なまなざしでからくりを見る人たち。
綾車は今年も成功!
すばらしい成功率ですね!
けれど、3車は車切をすることなく、出発していってしまいました。
ざんねんだ...
しばらくはぶらぶらしていると、車切に出くわした!
馬場車だ!
10分ほどの演技の後これまたいずこかへ去る(笑)
その後は夜まで山車を求めて市内をぶらぶら。
時には耳を澄まし、時には極秘メモを頼りに市内を歩く。
土曜日には大半の山車を見られた気がする。
池須町では、向島の3台が提灯をぶら下げての車切りの最中。
「昼間のばばっちょ、夜のなかっちょ」は本当か!(笑)
この夜の3台、中之町車が圧勝に見えた。
ペースよし、おはやしよし、元気もあり。
おはやしの元気の良さに、馬場町は圧倒されていたように感じました。
ああいう見事な車切を見せられるととっても気分がいいな
帰路で麩屋町が車切りを始めるようだ。
うれしくなって、こりまたじべたに座り込んで見学。
そんな物好きはそれほどいなくて、大半は地元の人のようでした。
「あと40分!」
親方が怒鳴る。
途中で合流した友人も含めて3人が、これを最後まで見たという.....
「楽しい!」と親方に向かって叫び苦笑いされる楫方。
おれも「楽しい!」って叫びたかったけど、まつりは明日が本番なんだよね。ここでエネルギーを使い果たしてはならぬのだ!
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