東三河ふるさと公園
いきなり、クイズです!
上3枚と下の2枚、共通点があります。
共通点とはなんでしょうか。
答えは下に。
萩の花では期待を外した東三河ふるさと公園ですが、それ意外の部分でけっこう楽しめました。まぁ虫や花が好きな人がふたりで来ているからでしょうが。
入り口付近ではホタルガ。
白いバンドの入った羽をぱたぱたとやりながらふわりふわり飛ぶ姿は、山間にふさわしい。「ひらひらくん」と名付けて追いかけました。
人の気配がわずかでも感じるとすぐに逃げていく個体もいれば、30cmまで近づいても逃げない個体もいたセセリチョウ。
マクロで撮ればクリクリとかわいい目をしてました。
トンボよりよほど愛嬌があります。
「この子は写真に撮って欲しいんだよ」と擬人化する嫁。
蜂かと思えば、スカシバという蛾の仲間だったり、
散策路の脇を並行して歩いていたドクガの仲間の幼虫。
毛がとってもふさふさ。
一見するとツマグロヒョウモンのような色遣いだけれど、安心してはいけない。あたりの棒きれで彼女をからかってみる。
「やめてくれよ〜、むこう行けよ〜」という態度がアリアリと見える(笑)
帰宅してから調べたらどうやらドクガの仲間の幼虫に間違いない。
彼女にはその通称通り毒があるらしい。
触らなくてよかった。
散策路を終える頃、アゲハチョウを少し小型にして、色を薄くしたチョウチョが飛んできた。近くの草に止まったところをパチリ。
300mmマクロで寄ってみると体にも白い柄があって、アゲハチョウとは全然違う感じ。まぁ飛び方からして、アゲハのようにせからしくなかったけど。
管理棟に戻って掲示を見て驚いた。
その個体こそが、海を越える蝶・アサギマダラだったのだ!
なんかボーゼンとしてしまったふたりなのでした。
最後に、ムクゲの葉の上にちょこんとのってた枯れ葉のゴミ。
嫁は「ゴミだよ!」と言い張ったけど、ヾ(@⌒▽⌒@)ノにはわかった。
あれは「蛾」だと。再び300mmで撮ってみるとやはり鱗翅類のたぐい。
確認のために木を揺すったら動いた!
散々ネットをあさったあげく、ルリタテハと同定。
羽の形がおかしいけれど、これは個体差か、なにか事故に遭ったかだろうという結論に落ちつきました。
ルリタテハやらアサギマダラが見られる公園てすごいよね!
答え
上3枚は蝶、下2枚は蛾。
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こんばんわ。ご無沙汰しております。上車の「まぐ」です。度々ブログを拝見させて頂きお元気そうなので安心しておりました。こちらは今年から祭りの役員を仰せつかり、趣味が高じてライフワークのようになっています。今回の記事を拝見し「新種の蝶発見」には至りませんでしたが、このアゲハやはりこの辺りでも見かける種類ではありません。とても珍しい種類ということでラッキー!でしたですね。さて、津島秋祭りが10月4日・5日と開催されます。今年は初の試みとして夜の一斉総車切が催されます。津島神社でのからくり人形の奉納が終わると、全車提灯を点灯して神社東の池須交差点での総車切です。
きっとエキサイティングな光景になると思います。お暇であればお出かけ頂きお時間の許す限り津島の山車祭りをご堪能頂きたいと思います。スケジュールはHPに記載しております。
投稿: まぐ | 2008年10月 3日 (金) 00:13