関野凖一郎風二川
いつものように本陣資料館第三駐車場に車を置いて、八幡さんにあいさつしてから資料館へ。
関野凖一郎(凖一郎の「凖」の字は準ではないらしい)の展覧会がやっている。
日本近代版画の巨匠であるらしいが、まったく知らない。
でもこの人のセンスってなんだか理解できた。
屋根の大きさの表現や構図のとり方、すごく納得できる。納得できるっておこがましいかな、合理的に納得できるというかな。たぶんセンスが似てるんだろうな。むろん彼のようなものは創ることができない、一批評家の戯れ言だけれど、親近感を持てました。それに、かれが残したいくつかの言葉が胸に突き刺さる。「友のおかげで自分がある」とか、「かなうかどうかわからないものに挑む気持ちこそが人が生きる意味」など。
なんてよく似た人なんだろう。
版画家として以前に、人間として彼に興味があるな。
その後はいつものように肉屋さんで夕食食材を仕入れ、平日しか開いていない笹屋さんで豆腐を買い、「東駒屋」ブランドのしょうゆが存在することを知って、買いに行き帰宅。
新二川定食のできあがり(笑)
でも今夜は酒のつまみばかりだよ。
串カツに焼き豚に、やっこだからなぁ...
人の絵を見ることは、写真を撮る上ですごくヒントになる。
人の構図をパクり、自分なりに理解し消化することで自分のものになる。
そんな作業が楽しいね。
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