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2008年6月 1日 (日)

小鷹野浄水場見学

今週は水道週間。
どこの水道局でも開催されていそうな、浄水場一般公開ですが、前述の通りわしらも豊橋市の小鷹野浄水場へ行ってきました。

672696_139540188 入り口には昭和5年築の旧ポンプ小屋があり、その横で職員さんが迎えてくれました。見学者もそれほど多いわけではないから、こういった方法が可能なんでしょう。
「暑いですよね、これ水ですけどどうぞ」と缶入りの豊川の水をいただきました。のどが渇いていたから1本をすっとあけて飲んだ。
冷えていたせいかうまい!
つい「うま〜」と言うと、「こんなものしかないんですけどねー」といいながら、トートバッグにパンフレット類をいただきました。

パネルや模型を使って浄化システムの解説。
基本は砂、石を使った物理濾過であるけれども、通水速度が遅い小鷹野浄水場では砂の中での生物濾過も重要であると聞きました。
豊橋の水は豊川の伏流水。
川から直接取水せず、地下5〜6mから地下に取り込むとのこと。
つまり浄化する前に、既に濾過されている水ということですな。

その後、裏の山にある多米配水場のタンクの上にある展望台に上がり、豊橋の町を一望の下にしてきました。かなたには三河湾がキラキラと光り、すぐ東には石巻山に続く山々が緑色に輝いていました。

672696_382481626 帰り際、ふとみると煉瓦作りの古い建物が対になっているのを発見。
聞けば、昭和5年、小鷹野浄水場が稼働開始したときの配水池だそう。
こんなものの存在はつゆ知らず、「もうけたっ」と狂喜乱舞。
実際は改修されている様子だけども、原型は十分にとどめています。
耐震性の問題もあって現在は使ってないらしい。
「見学したいというグループがあれば公開してもいいんですよ〜」なんていう話しも聞かれたけれど、まあそれを主導できるほど知識も経験もないので、チャンスを待ちましょうかな^^

824981511_211 824981511_114その頃のものと思われる石造りの門柱をあとにして、浄水場へ戻り、第一の目的であった旧ポンプ場を見学しました。
このポンプ室、完成した時は現在と違った外装だったらしいですが、戦中あるいは戦前にタールで黒く塗られてしまっていたために、白く塗り直したとか。よくよくみると、タイル目地が見えるような見えないような........ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

814639379_29 古い役所の建物というのは、内部も手を抜いていない。
化粧の石板が貼られていたり、デザインされたタイルが外部と同じように貼られていて、昭和5年頃の建物の考え方をなんとなく感じさせてくれます。
かつてはここにポンプ機が入っていて、前述の稼働していない配水池まで水を送りあげていたのですな。(ちなみに現在は薬品注入機室として使われています)
そこでバチバチと撮影。
672696_449537283 嫁が浄水場の方と話しをしていたので近寄っていくと、「軍のマークがついているんですよ」と金属製のふたをみせてくれました。
それは小鷹野に浄水場ができる前までの主力浄水場であった高山浄水場で使われていたものだそうで、高山浄水場が作り直された際「もったいないから一枚保存しておいた」そうです。そのふたには例の星のマークが書かれておりました。

浄水場といってもやはり思いもかけない話しがあるんだなー。
なんでも興味を持たないとダメなんだなーと嫁とふたり笑顔で帰路についたのでした。

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