映画館は大セール
朝「椿三十郎」を見に行ったら、「メンズでイですから1000円」と聞いた。
いずれにしろファーストショーは1000円。
如何にしても1000円。
朝っぱらから、ビールセットとグレープフルーツジュースを持ち込む。
お、シネスコ画面になった。
からあげ食った。
ビール飲んだ。
大仰な音楽が流れてきた。
はぁ、ビールが腹にしみる。
椿三十郎が終わった。
ロビーに出て上映予定を眺めたら、勘三郎の「てれすこ」が時間である。
うれしくなって2本目。
だって時代劇とロードムーヴィの組み合わせだもん。
街道歩きとしては見たいに決まってんじゃん。
ただし、東宝シネマ津島では、一日一回しか上映されない、マイナー作品なのだ。平山秀幸監督作品だというのに。
二本とも楽しかった。
あっという間の4時間。
映画のハシゴなんて久しぶりすぎて記憶にない。
メンズデイに感謝だね。
2000円で2本なんて、精魂込めて作った人たちには申し訳ないようです。
« 生粋の尾張人、三河弁をきく | トップページ | ネタバレありの、織田裕二「椿三十郎」 »
コメント