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2007年11月15日 (木)

子曰く

近々家を出るかもしれない。
中学生じゃあるまいし、家出などではない。
従来の家族を捨てることになる。
捨てることにも段階はあるけれど、捨てることに違いはない。

現代で言う児童虐待など、昭和40年頃は当然だったと思うが、当然のようにうちでもあった。いすで殴られたりヒステリックにどなられることなど日 常茶飯事で、流血騒動になったことすらある。自分が年を取るにつれて、それらのことがいかに自分の心に傷を与えていたかが見えてくるようになってきた。
そういう親に育てられたから、捨てることは自分にとって復讐の意味合いもある。

今朝、母の後ろ姿を見た。
言葉はげんきだし態度は相変わらずでかいが、頭髪は薄くなり、とぼとぼとまるで老人のような足取りで歩く。
母は昭和14年の生まれだった。
ナチス・ドイツが英仏に宣戦布告した年だ。

なにか突然胸のなかにわだかまりがわいてきた。
「将来のない年寄りじゃないか」

自分はどうしたらいいんだろう。
子曰く、「四十而不惑」という。
おれはまだ孔子ほどえらくないなぁ。

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