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2007年9月22日 (土)

愛すべきひと

44年間通っている床屋がある。
通っているというよりも、お世話になっているという方がふさわしいほどの時間がたっている。

この床屋のオヤジさんが3年ほど前、肝臓ガンを手術した。
通っていた大学病院の主治医が父親の病院を引き継いで病院を去った後、新しい主治医と薬のことでけんし、その開業医のもとへ奔った。
「○○さんも若くないから、人間ドッグもやっておきましょうか」と勧められ、このガンは発見された。

「大学病院の医者とけんかしてなければガンは見つけられなかった」

先日、彼は体の調子が悪くて医者に行った。
見立ては帯状疱疹。
即座に「大学病院で入院」の処置をとられて隔離された。
この時も「ついでだから」と検査をしたら、肺に腫瘍が見つかった。
本人曰く悪性の可能性が高いらしいが、あっけらかんとしてる。
なぜって...
医者が「例えガンでも転移ではない」と言い切っていること。
大きさが小指の爪ほどしかないこと。
そしてなによりも、いつものように「運良くみつけられたもの」だから。

「わしももう70だがや。平均寿命まであと8年しかないで、いまさらたばこはやめれんで」って言い放ってる。けれど、吸っている本数は一日数本。毎日飲んでいた酒類もぱたっとやめた。

はじめて来たときはまだ母親に抱かれてやってきたはず。
その頃からの天にゃんをずっと知っている人がここにいる。
「3日後に手術するよ」と笑っていたおっさん。
きっと平均寿命までは生きるような気がする。
いや、むしろ頻繁に医者へ通っているから、体力や気力の衰えさえなければ、まだまだ死なない。

いまさら新しいとこやを探すのもめんどうくさい。
「私が切ってあげる」という子に任せられるまでは、がんばれおやじ!愛すべきひと

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