8/15の日記
朝、車で関の西駐車場まで行って車を置き、関西口バス停から坂下宿までバスに乗る。
坂下宿から関まで歩いたあとはいつものように関の戸を買い込んで、ついでに志ら玉も買う。
ナガヲ薬局さんに寄って一服し、高速で帰る。
坂下宿は何も残ってない。
通った人がそろって口にすることである。
しかしながら馬子唄会館には明治初期の小竹脇本陣の古写真をみることができる。
小竹のはす向かいに3つ並んでいた本陣の姿はさぞかし壮観であったろう。
それに太い街道。
廃れてから拡幅するはずはないし、現国道一号との接続部分は著しく狭いので、旧国道とも思えない。つまり、江戸時代の坂下の東海道はこれだけの幅を必要としたのだ。
途中からは雲が取れて一面の青空となるが、不思議と名古屋ほどの暑さがない。どこかさわやかな印象を受けるのは、美しい風景が残るからだろうか。といいつつも、汗は止まるところを知らず、シャツの先端からしずくとなって落ちるほどの汗をかいた。
帰宅後、車関連の知人と喫茶店で会う。
はるばる愛媛からやってきた彼は、小豆島の人とよく似た日本語を使う人だった。
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