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2007年7月11日 (水)

木曽路北端の旅 奈良井→塩尻 (4) 桜沢

贄川駅を過ぎ、しばらくは悲しき国道歩きになる。
旧道を懐かしむ気持ちで、自然早足になってしまう。
道は前述した谷から上がってきた道が国道を横切る地点から左へと入る。
左へ曲がれば急な坂になっている。
息が切れるが、国道と離れたうれしさでにやけている。
急なカーブを右に曲がり、ひとつをひとつ上り終えると、先にヘアピンカーブが見える。
民家が2軒。
一軒は新建材による家、もう1軒は二階建ての木曾の家。
ヘアピンカーブは軽い上り勾配で、てっぺんに道祖神がある。
このあたりは中畑という集落らしい。
左側は一面の畑、右は民家が並んでいる。
水場もあるが、これはさすがに飲めそうな雰囲気ではない^^

494081108_93 旧道歩きはすぐにおわってしまって、また国道が合流する。
またまた奈良井川を渡って桜沢集落に着く。
いよいよ尾張藩の北端へ来た。
集落自体歴史的な香りはするのだが、桜沢地区の中山道は現19号線ではなく、山の手の道である。明治帝休憩碑から山には入って、10分ほど山中を彷徨う。
入ってすぐに馬頭観音が旅人を迎える。
やはり、中山道は山の中の道。まるで仙道(そまみち)のようだ。
畑を左におれて19号に戻る。戻ったところにちょうど「是より南木曽路」の石碑がある。この位置にあることは偶然ではなく、もともとこちらの道沿いに設置したところへ19号が通ったということであろう。
494081108_4_2 ここには休憩所が設置されているので一服していく。
持っている地図によると行程の約半分を歩いた。
時間には余裕があり、朝方買った非常食をここで食う。
そして水筒に詰めた奈良井の水も飲んでみる。
ひゃーっ!
まだ冷たい!
いにしえの旅人も竹筒に詰めた水を飲みながら歩いたんだろうなぁ。

494081108_40 また国道歩きになる。
深い谷で奈良井川を渡って日出塩への旧道に入る。
19号は高架をで右へ去っていく。さいなら〜っ!
日出塩の旧道は旧国道とあって道幅は広いが、人っ子一人いない。
右側に筆塚、道祖神が固めておいてある。
宿場ではなかったせいか、古い建物は一切なく、ただの静かな山間の町であった。
町の東の外れには神社の幟を立てる棒がたっているが、その土台の石には「戦勝記念 昭和十四年五月吉日」とある。
昭和14年て...
1年半も前の南京陥落のことを指しているのか?

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