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2007年6月10日 (日)

お歯守りさん 〜中日新聞尾張版6/10記事

中日新聞尾張版に「尾張なんやのコレ?」っていうコーナーがあります。一宮局が担当しているようで、尾張地区のさまざまなものをとりあげているんですが、今日はお歯守さん。
旅の途中で亡くなった僧侶が歯を治すって伝説の祠の話。

祠って古い集落ならたいていひとつやふたつはコロコロしてるもんですが、都市化していく途中でどんどんと忘れられていき、ついには朽ちて果ててしまうという例は決して珍しくない。

「歯が痛ければ歯医者に行け」
現代人なら当然そう思うが、お歯守りさんのご近所さん方はそうは思わない。
この地で亡くなった僧侶の思いを今に伝えようと、祠を新築(?)して、この先も守っていこうとしている。「お歯守りさん」は縁起を越えて、土着したのだろう。
逆説的なつながりだけれど、「土着」と「ふるさと」という言葉と 似た性質を持っているように感じる。
「ぼくにふるさとはない」と武田鉄矢は歌ったが、それは「土着できなかった人」なのだ。
今の世の中、土着できなかったり、拒否したり、はたまた存在すら知らない人までいる。

土着した人たちには土着する気持ちがわかる。
植物が地に根を伸ばしすことで養分を吸収し成長していく。
動物は特定の地に居続けることなく移動して養分を吸収していくが、心だけその居場所を決めなければ、生き物として生きていけないんじゃないかと思ったりした。


小さな祠を通して地区の結束にスポットライトを当てた記者に敬意を表したい。
http://www.chunichi.co.jp/annai/f_voice/yunoki.html

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