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2007年5月23日 (水)

名古屋城障壁画展 at 名古屋市博物館

んーむ、名古屋三昧ネ^^
見てきましたよ、「名古屋城障壁画展」。
よぅく調べたら第4火曜は休みでした。
つまり博物館、月に一度は連休ということだったのですね。
もう少し大きく書いといてくれぇ(T^T)

結構な人手でした。
名古屋市博物館の常設で、あれほどの人を見たことはない!
博物館などどこでも似たようなものですがね、一部の博物館をのぞいては。

出展作品の大半が重文とあって、お客も質が高い。
いや、年齢が高い(笑)
ゆっくり見るのはいいんだけど、障壁画って絵に顔を寄せてみるものなのですか?
絵の見方なんてさっぱりわからない天にゃんは、有料テープ解説に聞かないと何もわからない。
部屋の真ん中で平伏する、顔を上げる(部屋の用途によって動きは違うけれど)という一連の動作の中で、何らかの意図を持って絵を見せることが目的の一つであろうと思うから、意図を感じたいなら、その視線にならなければならないはずなのだが、みんなガラスにくっついてたw
一部には、そういう見方をしてた若いおねーさまがたがいた。
お友達になりたいなぁと思った(笑)
その一方で「タッチが違うよねー」と顔を寄せるおばちゃんもいた。
ほんまかいっ!^^

粘っこい筆質...?
さわやかな筆運びが狩野○○ではないかと...??
全然わからーん!
わからんことが悲しいぞ
。・゜゜⌒(≧◇≦)⌒゜゜・ふんぎゃああぁ!
とりあえずは満足した。
あとはうちにある戦前のモノクロ写真で復習してみます。

お楽しみは猿猴庵さんの本です。
猿猴庵...本名は高力重長という300石取の侍です。
この人がいろいろと江戸時代の名古屋近辺の様子を絵と文で紹介しているのです。それを収集した名古屋市博物館が、「江戸時代の名古屋を知ってほしい」という意図で、原寸大で出版しているのです。これがなんと、名古屋市博物館でしか買えないという代物...
今回は彼が江戸へ下った時の東海道の様子を記したものの第一と、おかげ参りの様子を表したものの2冊を買ってきました。
彼が扉で言うには、「尾張国外へ出る機会のない者に楽しんでほしい」としている点、広重の芸術性よりも、現実主義(?)と見ていいんじゃないかと思う。
江戸時代の風俗、人々の表情、店の看板など、いきいきと書かれていて楽しいねー。
ただし、絵の解説は重長くんのみなので、登場人物が何をしているか、腰からぶら下げている物はなに?いった疑問も出てくる。
それはまぁ博物館で聞くも良し。
博物館の学芸員というのは、歴史好きのなかのほんの一握りの幸せ者なのだから、聞いてないことまで教えてくれそう。

ところで、名古屋市博物館、民間信仰の展示が少なすぎ。
どうせ客の入りなんて期待できる施設じゃないんだから、もっとマニアックな展示も欲しい。仏像のレプリカが3体ではあまりに悲しい。
津島神社や熱田神宮のような日本的スケールの神社に全然ふれてないのは、やはりさみしいよね。よそから来た人が何を求めて博物館に来るかを考えたら、もう少しやりようはあるんじゃないだろうか。
信長や秀吉といった人材を排出した土壌を示すこともないし、おしなべてうすっぺらい展示というしかない。
博物館という文化施設に対して認識の低い愛知県では、新規・大規模の博物館建設は期待できないからこそ、ここが文化発信の中核にならなきゃね。

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