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2007年3月 4日 (日)

ASIA in NAGOYA

すごいよ、エイジア、あんたたちは本物だよ。
26年もファンを待たせたあげて真のファンだけをより抜き、愛知勤労会館のような小さな入れ物に押し込んで本物の演奏を聞かせる。
待ちくたびれたファンどもはここを先途とばかり、叫び、踊り、歌う!
シングルでない曲すら合唱が起こっている。
Heat Of The MomentにいたってはJohn Wettonの声が掻き消されいた。

=======☆
今日は仕事でした。仕事を終えてから瑞陵高校前でモクレンを撮影して後会場入り。
ちゃんとビールを飲んでテンションをあげておく。

仕事をしながら妙にまぢになっている自分がいた。
「あの曲どもがナマで再現できるのか」と。
そもそもASIAの曲は音が厚い。
そして彼らは20年以上別々に活動していた。
おまけに四半世紀も前の曲を演奏する。
「あんな複雑な音の積み重ねはナマでは再現不可能だ」
そんな結論が出た。
でもその結果ASIAに幻滅してもしかたないとも思った。
それは彼らの責任だし。
=======☆

現実は違った。
カール・パーマーのすばらしいドラムプレイ。
ドラムにからむリードギターとボーカルはとてもブランクを感じさせない。微妙な間すらきちんととれており、自分の心配などあっという間に吹き飛んでしまった。 
愛知勤労会館は音楽演奏が前提に設計されているから、彼らの音のひとつひとつがきちんと聞こえ、かつどれもが寸分の無駄もなくからみあい、ASIAになっている。
その迫力には抗しがたく、鳥肌が立つ。
これが本物なんだ、と。

このコンサートはたくさん発見することがありました。
まずメンバーの名前が覚えられた。
ドラムスがカール・パーマー。
リードヴォーカル&ベースギターがジョン・ウェットン。
リードギターがスティーブ・ハウ。
キーボードがジェフリー・ダウンズ。

ASIAの音としての中核はドラムとリードギターのからみと見た。しドラムの上にギターが乗るとかいう印象ではなく、まじりあって、別のものに なっているように感じる。それがASIAの独特の個性でもある。そしてその個性がプログレファンでも「元クリムゾン」だのいう形容で表されるファンでもな い、新しいファンを作り出した。
だから今回のコンサートは、反応がそれぞれある。
クリムゾンの曲に盛り上がる層、ASIAオリジナルに盛り上がる層、そしてドラムにしびれきっている人たち(笑

それぞれがそれぞれの楽しみ方ができるすごいバンドだったんです。
ホントにすごいんだよ。
合間にはスティーブ・ハウの楽しい余興があったり、日本のファン向けと思われる曲があったり、はたまたドラム氏は曲芸すらやってみせる(爆)
そのひとつひとつがみんな本物。
ホント、すごいんだよ。
CDやレコードを大きく凌駕している生演奏ってどうよ!!!!!

そしてASIAの真価。
プログレをわかりやすくしたという功績。
YESのような難解な曲をドラマチックかつメロディアスにして短くするという方法ね。それがわかったとき、「ASIAを産業ロックといっしょにするな」という意味がわかった。

彼らは本当にすごいやつらです。
知らない曲ですら感動できる演奏をしてくれます。
あんなすごい音楽が、たった4人で作れるのか.....

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