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2007年3月25日 (日)

東海道関宿(2)

384294591_79 384294591_135 ナガオ”薬局”と言っても内部は薬局ではなく、いわば私設資料館と呼ぶべきものでしょう。築200年の民家に入れる機会など大半の人にはあり得ない。
店先の展示物もさることながら、なによりぼくが興奮したのは、階段箪笥を上がったことです。
階段箪笥とは、文字の如く。
「珍しい」と言われながら、けっこうどこでもあるんですね。
でもそこを上らせてくれるのは、天にゃんが知る限りここだけ。
階段を上がるとき、緊張して階段を見つめてしまいました。
現役である証拠に階段の角がすり減っていました。
「すり減っちゃあいかんから」という理由で、他は保存されているのでしょうが、それなら複製品を使うことも考えるべきじゃないでしょうか。
これからの時代だって十分に使用に耐えうる合理的な道具なんだから。

384294591_214 店舗は二階。
東海道は眼下に見えます。
ハーブティをいただいて(本業だよw)家屋保存の話しなどをしたあと、店内を撮影させていただいてお店をあとにしました。
木造民家炊事場は黒い。
すすけているから黒い。
すすけるいると虫除けになる。
適度なススは木材にいい風合いを与えるらしく、千利休はいろりに使用された木材を好んで入手し、茶さじに作り替えたと聞く。
そんな黒さを感じて二階の部材を見る。
裸電球に黒光りする部材が美しい。
そして光も優しく。相互効果というのだろう。
気分まで落ち着いて来る。

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