地元のアクセント
例えば、名古屋。
地元では「や」にアクセントを置きます。
「おかざき」は平易に読みますが、関東のニュース読みは「お」にアクセントを置くことが多いようです。地元にしてみれは甚だ不快ですが、こんなものを覚えていたら際限がないのでしかたありません。(でも覚える努力はしてほしい)
さて、彦根を歩くと近江鉄道にしょっちゅうお世話になります。
先には高宮から米原、昨日は五箇荘から高宮まで乗りました。
彦根に高宮、あなたならどこにアクセントを置きますか?
近江鉄道の案内放送は、「彦根」の場合は、「こ」に、「高宮」は「た」にアクセントを置くのです。
ぼくらよそ者は、彦根ならば平易に、高宮なら「か」にアクセントを置くでしょう。思いもしないアクセントなので、よほど気をつけていないと、降り過ごしてしまいそうなのです。
でもねぇ、こうした地元でしか聞けないアクセントを耳にできるのも、自分が観光客ではなく、地元の生活文化にかすったからだと感じるのですね。
...まさか近江鉄道の案内放送のアクセントがおかしいってことはないでしょうね =*^-^*=にこっ♪
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