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2006年12月 7日 (木)

慶次郎縁側日記(8)まむしの恋

このドラマに「恋」の文字を付加することは適切なのだろうか。
「おみつに引導を渡してやるのはおいらしかいない」という男と、
「生きた証しを刻み付けたい男がいる」という女。
天にゃんにできる表現方法は「腐れ縁なんだ」というとっても安っぽい言葉。
果たして二人が惹かれ合ってるのかどうかすらわからない。
意地を張っているようにもみえない。
ふたりの熱演。時も忘れて飲み込まれちまった。

「なんかケツが痛い」と思ったら肘掛けに座ったままずっと30分近く見ていたのだった。
そうだ、飯を食おうとしたんだっけ。
あ、思い出したよ、ふりかけを取りに立ったんだった。
よかった!
まだぼけてなかったよ、○●ちゃん!(好きな女性の名前を入れてねw)

芝居のパワーってすごいと思った。
「情念の世界」とか、「腐れ縁」とか、そんな言葉でしか表せない二人の複雑な心中を、彼らは言葉を使わずにそれを表現できる。彼らの演技を見てい ると言葉の限界すら感じてしまう。深みのある役作りで表現すべき単語を凌駕してしまい、既に「芝居」という手段でしか表現できないのではないか、そんな風 に思うしかなかった。

途中、新劇風の演出も、二人の相克を表現するのにおもしろい試みだと思いました。
ことこのドラマに関しては、製作陣の力の入り具合は商業映画を越えていると思う。
民放にこのたぐいのものが作れるのかと、世界に向かって問うてみたい。

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