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2006年10月 7日 (土)

名古屋が誇る(?)帝冠式2題

知る人ぞ知る、名古屋市庁舎と愛知県庁舎です。
前者は昭和8年、後者は昭和13年。
共に国民よりも軍人の声がでかかかった時代の産物ですが、建物は洋風建築に日本風屋根を載っけた日本独特の意匠で、否応無しに感じるその威圧感(笑)が役所であることを主張しています。
238006377_37
でもこうやってふたつ並べると、名古屋市庁舎はかわいげがありますよね。時計塔なんか作っちゃって、ジブリファンなら「この町には魔女が?」なんて言い出しそうです(笑)
正面から見上げると気後れするほどの威圧感なんですが、少し引くとちょっと気が休まる気がします。その辺が設計者(名古屋市?)の意図したところかもしれません。

238006377_64 それに引き換え救いがないのが愛知県庁舎。
めいっぱいかかってきますw
救いがない。
上部に破風など載せていますが、城ならばともかく、ただでさえ威圧感のある帝冠式にこんなものを載せた日にゃ圧迫感しか感じない。「尾張名古屋は 城で持つ」とはいうが、県庁まで真似んでもいいのにと思えてしまう。名古屋市に遅れること5年、「負けてたまるか!」とばかりに、県の設計士はがんばった んでしょうな。
逆に考えるとその5年の間に臨戦態勢がより強化されたということかもしれません。
まぁ東京都庁よりは人間的な建物だということは間違いないでしょうな
└|  `   ▽   ´  |┘ワッハッハ!!
ちなみにこのふたつ、戦時中は迷彩色に塗られていたとか。
アホか(笑)

愛知県に住んで43年、名古屋市民歴35年。
このふたつの建物をまぢかでまじまじと見たのははじめて。
むろん入ったこともありません。
だって名古屋には区役所があるから市役所に行く用事がないんだもん。

238006377_168 ついでに大津橋。
この橋はおそらく現在地に名古屋市役所が設けられることになって架けられた橋です。
大津通というのは江戸時代からあったらしいのですが、名古屋城の外堀で突き当たっていたものを延長する際設けられました。
都市計画に沿って拡幅・延長工事に入ったのが明治後期。明治40年の地図では広小路より南の工事が一部完了しています。(南大津通)
大津橋の北詰の石垣に埋め込まれている説明には「道路拡幅のため、旧状を変更した」とあります。
つまり名古屋市役所の新築に伴って町と市役所を結ぶため昭和8年に設けられた橋なのですね。
石造りの貫禄ある立派な物ですが、現在の物は昭和42年に架け替えられたものです。以前の橋はどうであったのか、ちょっと気になりますねぇ。しかしながら飾りといいシャンデリアといい、豪華な橋であることに代わりはありません。本町橋や御園橋と比べても遜色無し!
城や県庁・市役所のついでに、寄って見るのも悪くないと思いますです。

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きょう天茶で、圧迫した。
しかしながらきょうは、威圧された。

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