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2006年10月18日 (水)

テレビと和辻哲郎

今日のテレビはまた一段とひどいねぇ。
一体なにを見ろというの?

1(フジ系):クイズヘキサゴン
5(アホTBS系):激闘大家族
11(クズテレ朝系):カメラが見た決定的瞬間
25(旧東京ローカル系w):まんが
35(大連立ウジ家系):笑って許して

もう聞き流すにしてもひどい。
音を聞くことすらむかっ腹たつような番組ばかりね。
日本のテレビ番組っておそらく世界で最も低俗で、くだらないんじゃないか。
特にTBSの番組はすばらしいやね。
5人も子供があって、お父さんは子供たちを温泉旅行に連れて行くんだと。お母さんはフルーツポンチみたいなんを作りながら「正直苦しいときもあった」と涙を流す。
日本人の経済感覚ってむちゃくちゃやな。
うちのおふくろなんかもっと苦労してるけど、子供には涙さえ見せんかった。温泉旅行どころか、一泊旅行だって会社の慰安旅行だけだし、どこかへ遊びに連れて行ってもらった記憶なんて一切ない。
なのに、フルーツポンチを5人分作って「苦しかった」なんてね。
笑えてしまうほどに軽い。
努力というのは相対的なものではないから、本人が苦しかったといえば確かに苦しかったのだろうけれど、それより大変だった人を知っていると薄笑いさえ出て来る。もっともこれを「大変」と認知したのは番組製作側であろう。
おまえんち、金持ちやん!

そういう豊かな時代になったのだ、ということなのかもしれないよね。
でもそういう番組を作って何がおもしろいっちゅう話だ。
人の家庭の中なんぞのぞき見たくはない!
昔一億総火の玉といった愚かな人があったそうだが、今や一億総白 痴化。
あぁ。

そういう世にも愚かな番組をよそ目に和辻哲郎に関しての文章を読んでいた。手紙によって人の思いが伝わってくる。気持ちがあふれている。出した人が透けて見えてくる様な気がする。
29才で自分より遥かに卓越した観察眼を持った男と比べ、自分とどこが違うのか、どうすれば観察眼が備わるのか考えてみる。
大道芸人の舞踊ひとつ理解できない自分に、そんな能力はもともと備わっていないのかもしれないね。

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