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2006年7月16日 (日)

功名が辻 (28) 出世脱落

今回は一豊の見せ所だったかもしれない。
愚痴る姿は「サラリーマン」に例えられるが、実際のところ一豊の戦功がどれだけのものであったかという点について創作がある以上、「またやっとるわ」と冷めてしまう部分もあるが、上川隆也は個人的に好きだから、個人的には許容範囲内でしたな。
いつもいつもリキの入った芝居なので、彼の感情レベルがどの程度なのか伝わりにくいけれど。

愚痴と未練。
戦国武将たるもの、命を惜しむなよw
もっとも惜しみたくなる程度の落胆であったから”解脱”を思いとどまったんだよね。それを引き出した母上の知恵と愛ってのも大したものでありました。
ただし、あれを愚痴として外部に言わず、自分の中に押しとどめて処理しようと言う一豊を、それはそれで人間的に評価すべきでしょう。
当時の武将のあり方としては失格かもしれんが、感情を利用して天下を手中にした秀吉と比べると、やはりなんとも小さい器と言わねばならないでしょう。つーか、「普通の人間」なんだわな。
秀吉が巨大すぎるのだ。

枯れた桜の大木のような佐久間良子の芝居、すばらしいですね。
内にこもった迫力が言葉を押し出す。
外見は枯れているけれど、内面にはまだまだ来年のつぼみを育てる能力がある桜の古木とみた。
人間、ウソかマコトかではなく、迫力なのかねぇ。
迫力というのは、生命力の表現方法の一つなのかもしれない。

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コメント

迫力、秀吉や一豊母にはありますよね。きっとそれが彼ら自身の人間性を支えている。それを演じきった役者さんに拍手!

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