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2006年4月15日 (土)

関東放浪記 (8)寺の観光客

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さて龍口寺はここから舎利塔へと向かう。
舎利塔はおそらく寺の最高地点にあると思われる。何しろ「海が見える」と言うのくらいだから、自慢でもあるのだろう。
五重塔から行きつ戻りつ山道をたどって舎利塔に着くが、あまりにきんぴかな新しい建物で興をそがれる。
確かに江ノ島を含めて景観はよいのだが、いったん興味を奪われると卑屈になってしまうもので、グレーの海を見て数枚の写真をお決まりごとのように 撮っただけ。開けている南側には2m程度の高さの足場がもうけてあり、さらに高みからの見物が可能となっているので、普通の観光客には好評かもしれない。

下山して本堂を反対方向から見る。
こちらからは巨大や屋根を見上げることができ、そこに桜の枝がオーバーハングする。
これは素晴らしいロケーションであるが、再現力のない自分の写真はまるで幼稚園児の書いたクレヨン画。
べったりと色がのったよ(;^_^A アセアセ・・・
お寺の屋根は必ずソリを持っている。
大きくても古くさく感じるし、新しいと現代的に過ぎるし、なにより美しさに欠ける。
お寺は人の心のよりどころとならなければならないために、ある程度は形を整えてまずは耳目から惹き付けることが必要であるように思う。
だからこそ、寺の大屋根にひかれるんじゃないだろうか。
篠田正浩監督の「梟の城」で、伊賀者たちが走った大坂城の大屋根は、まるで建物が屋根だけで作られているんじゃないかと誤解してしまうほどの圧倒的迫力を再現していた。下からだけではなく、時には上から見てみたい...大屋根。

本堂に入る。
正面に賽銭箱があり、右からは若い坊主らの私語が聞こえてくる。
寺もソフトは現代風か。
賽銭箱の横にはお寺を紹介するバンフレットがおかれており、「100円」と書かれている。
ここまで来るような参拝客(冷やかし込み)は、パンフレットを所望するだろうし、100円をケチるような真似はしないだろうと思う。が、「仏様は見ています」と「脅迫」の文字が。ということは実際はそういう輩がいるのだろうか。
いや、よく考えれば代金用の箱が用意されていた。パンフレットと並べられていたが少しく離れていたためにそのまま賽銭箱に入れてしまった。お寺にしてみれば不法にパンフレットを持ち去った不埒者なのかもしれない。あぁ(^▽^;)

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