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2006年4月11日 (火)

関東放浪記 (6) 龍口寺五重塔

翌30日、またまた江の電に乗る。
直前まで成り行きなのが「放浪」の真骨頂である。
江ノ電と徒歩を絡めて鎌倉まで行き、朝比奈切り通しを見学したあとに鎌倉から千葉まで横須賀線で移動し宿泊という予定らしきものはあるが、”絡めて”というところがあやふやで、行ってみないとどうなることかわからない。

藤沢駅の案内所で江ノ島の観光パンフレットを手に取ってみる。
ふむ桜の季節なんだな、スタンプラリーもやっている。
せっかくだから、桜のひとつやふたつ見てみよう。
一日乗車券「のりおり君」を買って、江ノ島駅まで行く。
海とは逆に歩いて通りに出る。
歩くこと10分、龍口寺を見つける。
この場所は鎌倉時代には処刑場だったそうで、数多くの魂が漂っていそうな暗いところだ。
Img_9828_1背後に山を背負い、「あとがない」感じがなんともいえず重い。
南に開いている割には日だまりになっていないこの雰囲気はなんだろう。とはいえ、この時期山門付近には桜が咲いておりとってもきれいだー。
奥に進むにつれ桜も多くなってくるが、それよりもお寺の巨大さに威圧されてしまう! Img_9748
背後に控える五重塔は美しいバランスを持って立っている。
緑に囲まれて建物そのものの美しさが引き立っているようだ。
江戸時代の建造物とあって、デザインも技術水準も高いレベルだと思う。
スマートすぎるなどというのはぜいたくすぎる言い分かもしれないが、それほど完ぺきなデザインであるといえよう。
本堂脇から五重塔を見ながら歩く時の感動は口に出来ないほどで、「舎利塔から海が...」という自分にとっては既に付け足しのような観光地的要素が、この寺の奥深さを演出していく。

子供連れの女性が子供をせき立てて五重塔への山道を登っていく。
そんなぜそんなに急ぐの?
なんのために登るの?
「きれいだねぃ」と一言つぶやいて、腰を下ろした方が子供の心に残るんじゃないだろうか、と思ったりもする。
でも自分もかつてはああやって急いで登ってたんだろうなぁ。

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