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2006年4月 9日 (日)

功名が辻 (14) 一番出世

ドラマの進行はスムーズですね。
ちょっとサラリーマンを強調し過ぎかな。
回によって演出にムラがあるのは、複数の演出家を使っているせいか。それをメリハリと呼ぶ場合もあるが、戦国と現代では決定的に価値が違うので、あまりに現代風を持ち込むと勘違いする人たちが出てくるので、適当なところでやめるのがよろしかろう。

さて、名古屋人としてタイヘン気になるのが、方言の使い方である。そもそも戦国期の言葉は、現代の狂言のような言い回しが最も近いとされる。しか し地方(京以外の土地)ではそれぞれの方言が「標準語」として使われていた。「祝着至極に存じまする」という言葉は、性質から見て室町あたりで使われてい た言葉かと想像するが、それを使い得たのは、京を制したものか、京風文化にかぶれている必要がある。織田家は第一の条件に適合するのであるが、自宅に帰っ てまでそれを使ったかどうかということになれば、答えは「否」と言うべきではないか。
国と言う理念が確立していないこの時代、言葉を統一するなどある得るはずもなく、それぞれの方言が標準語である。

それは織田家に於いても同様なはずで、自宅に帰ってまで武家言葉を使うことはない。まして秀吉の様な地下人上がりが、武家言葉など、ちゃんちゃら おかしい。しかしながら、天下人・従一位前関白・大政大臣豊臣秀吉がドラマ中で名古屋弁ではおかしいから演出として話しているにすぎない。それはお約束と いうもの。
しかし今宵の秀吉肉親の言葉を見よ。
菅井きん演ずるなかはまだしも(名古屋人から見ればとても名古屋弁とは認められないおかしなアクセントだが)、松本明子の旭や、その旦那の言葉はどう好意的に聞いても名古屋弁ではない。
親に育てられた娘が同じ場所にいっしょに住んで、違う言葉を話すと言うことがあっていいものだろうか。
なんの意味が合って、わけのわからない言葉を話すのか。
演出上の意味があるのか。
名古屋人は怒っている。

しかし仲間由紀恵はいいのぅ。
ガメラ3の時よりもちょっと顔がふっくらした健康的な感じがよく、愛らしくメモとすゞやか。今や仲間由紀恵こそが千代だと勘違いしてしまうほど役をつかんでいるね。

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コメント

ねじぃが大政へ地下も約束する?
しかしきのうは名古屋まで気っぽい約束したかったの♪

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