最近のトラックバック

2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 武部さん.... | トップページ | 日本の川を甦らせた技師デ・レイケ »

2006年3月 4日 (土)

柳生十兵衛七番勝負

駿河大納言の遺臣と戦う柳生十兵衛の活躍。
再放送です。

原作は津本陽氏です。
氏本人も武術を嗜むだけあって、精神論、誠に意を得たりと思うこと多いのですが、やはり剣術そのものの描写が大変に甘いと思う。

1.切っ先のぶれがあまりにひどいこと。
強い剣士というものは大変な力持ちで、剣の切っ先がぶれたりしない。呼吸の隙間すら縫って打ち合うというのに、刀が安定して固定できないような剣士があろうか。
ましてや、役者さん、それは木刀にアルミ箔を貼った様なまがい物の刀でしょ、そんなくらいちゃんと固定して構えなさい。またぶれた映像をそのまま使うなよ

2.剣士は足腰が基本。
絵的には水の中へ入るのはいいかもしれない。でも現実の決闘でなぜに自ら水に入るか。決闘の際両者はお互いの呼吸を見て、打ち込む隙を探す。その 間をみつけるために構え、自らの息を整え、相手の目を見る。むろん強い剣士は相手に合わせて動く為、実際の決闘ではほとんど動くことがない。相手に動きが 読まれれば自分が命を失うときでもある。なのに自ら水に入って行き、自分の下半身の動きを捨てるとは何事か。そんなことは絶対にあり得ない。

以上のことから、このドラマの決闘シーンは迫力と真実味に欠け、興奮しないのだ。
必死で戦え。
命を賭けろ。
それが剣客だろ。
映像屋、派手な映像じゃなく、役者の腕で芝居を見せてくれ。
頼むよ。

« 武部さん.... | トップページ | 日本の川を甦らせた技師デ・レイケ »

映画・テレビ・ラジオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/163414/8930702

この記事へのトラックバック一覧です: 柳生十兵衛七番勝負:

« 武部さん.... | トップページ | 日本の川を甦らせた技師デ・レイケ »