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2006年2月 1日 (水)

中山道60番目の宿場・柏原

てなわけで米原へ行って来たんだけども、21号線を走っていたら、資料館のお誘いがあるわけ。看板が出てる。
最初は「不破関資料館」次に「柏原宿資料館」
行きはスルーして帰りに寄ってみました。
上下に向かって看板があるからわかりやすいですな。
もっともナビを見ながら走ってると、21号線にやたらと中山道がからみついているのがわかるので、それでなくともそそられます。

米原から30分もかからず柏原。
国道に掲げられている案内に従って左折して、旧中山道へと入って行きます。「旧」と言ってもこの部分での道幅はさして狭くない。それだけ繁華な宿場だったということにもなるのでしょう。
IMG_8332 IMG_8334
柏原宿資料館は古い町並みに埋もれるようにして建ってある。
数ある風情ある建物の中でもひときわいい感じ。
しかしながらクルマを止めるところがないので駐車場求めて行ったり来たり。らちがあかないので、資料館で聞けば、細い路地を国道へ上がって行った途中にあるとのこと。
「ちょっと遠いけど...」
いやいや、止められればいいのです。
クルマってホント邪魔だ(苦笑)

資料館の詳細についてはホームページがあります。
ここです
入り口で料金300円を払うとにこやかなおばちゃんが登場。
バンフレット一式をいただいて、さいごにしおりを一枚。
「ここのボランティアの方が作られたものです。よろしかったらお使いください」としおりをいただいた。
もみじの葉っぱが封じ込まれたしおり。
心が通ってるってこういうことなんだな、と感じ入る。

地方にしては展示物がメジャーです。
本物の高札、萬留帳(295年間にわたる宿場の記録)等。
それに加えて、ふれあいの間の呼ばれる資料館の建物そのもの。
ここに使われているガラスはなんという呼ばれているのかは知らないけれど、今となっては入手しにくいものであると、以前訪れた深谷市・大寄公民館 に保存・公開されている誠之堂のガイドさんがこぼしてました。旧家などを取り壊す際に譲ってもらうのだとか。古い建物を保存して行く苦労は大変だというこ とを語るエピソードでもありますが、ここのガラスはまさしく誠之堂が欲しがっているガラスなのです。
外部がそのまま見えず、少しもよもよもよとなって見える、そんなガラス。当時はハイカラだったのでしょうなぁ。建設の粋とかいうか遊び心か。建物の雰囲気とはびっくりするくらい一致しているのが、またまた好ましいのです。
この建物はオフィシャルサイトによると旧松浦久一郎邸を改造したとあるのですが、素人目に見ても一般の住宅ではないのは一目瞭然。一階には床の間 のある部屋が東を上にして複数に並んでるし、二階も真ん中に通路を通して部屋がいくつか並んでる。それに使用人の部屋などがないのも特徴です。つまり、こ の家は宿ではなかったのかと思うのですよ。床の間のある部屋群も、ふすまで隔てられているだけなので、取り去れば30畳近くの部屋になります。
明治の文豪が好みそうな雰囲気。
暖房がないから室内は冷え冷えしているけど白熱灯の温かい光が寒さを多少和らげてくれている気がする。しかし外には未だ解けない雪が氷となって鎮座してました。高さ1mなり。

続きます

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